昨日の夜、畑から帰りシャワーをしてくつろいでいたら、知人から電話が・・・・
「魚、要るかなぁ~」と
午後の八時ごろです。
まぁ、せっかくの話だし、持って来てくれると言うので、頂く事に。
半時間後くらいに大きな箱を抱えて、ニコニコしながら玄関に入って来た。
「あんまり大きいのは無いけどなぁ~」と言いながら箱のふたを開けた。
鯛が一匹・太刀魚が6~7匹・ボウゼが10匹余り・小さなカレイ・名前の分らない魚、、それと海老。
海老は今日ならそのまま生で食べられると。。。
ボウゼですが、これは徳島の方言らしい。子供の時からそう言っていたので何の違和感も無いのですが、本当の名前はイボダイです。これを開いて酢でしめて「姿寿司」にして食べるのが一般的で、秋祭りなどで祖父母の所に行くと必ず出てきましたね・・・遠い昔の話です。
今日の晩飯はギョーザの予定で、ビールを飲みながらホットプレートで他の物も焼きながら食べるつもりで、私の口はもうそれになっています。
こんなに色々な魚を貰ったのは良いが、魚の処理をしなくちゃならなくなった。
午後九時から魚の処理はチト辛い。
一番に鯛のウロコ取りです
鯛は背びれの骨も硬くて鋭い、かなり注意深くやらないと痛い目に遭います。
頭は煮物に、、、。刺身でと言われたけど、今夜はギョーザなので、処理だけして塩焼きで明日にでも食べる事にしました。
その鯛の煮物ですが、味醂を加えた出し汁に赤く辛くなったシシトウと生姜を入れてコトコトと。
途中で汁の味見をしたのですが・・・美味い 甘さと辛さが丁度いい具合です。
海老も明日なので、唐揚げです。 太刀魚は塩焼きか唐揚げのいずれか。
全ての処理が終わった時は、何故か食欲も無くなっていた。
暫く休憩してから晩飯で、終わったのは11時半でした。
そうそう、、、問題のボウゼは姉にお願いして、全て取りに来てもらう事にした。姿寿司にして夫婦で食べると、ついでに太刀魚・海老も、半分ほど持ち帰ってもらう事にしました。一人では食べきれません。
色々と料理もするし、食べるのが大好きな姉が車で30分の所に居てるのは助かります(笑)
まぁ、出産間近の様な姿になっていますけど・・