数年前に友人に貸してもらって読んだ新潮文庫。
とてもとても良かったので、今ももう一度読みたいと思っています。
ニューヨークのロックフェラーセンターに、毎年飾られるクリスマス・ツリーは、担当の造園部長さんが、よりすぐりのツリーを見つけに世界中を探し回るそうなのですが、そのツリーにまつわるお話です。
修道院で育った少女が、1本の木と友達になり、木と少女は共に成長していきます。細かいところは忘れましたが、ロックフェラーセンターのツリーを探す造園部長さんが、静かに語る物語だったと思います。
ツリーになる前は、モミの木はどこかの土に根を下ろし、成長し、老い、自然の中で生きていたんですよね。本物のモミの木を見たとき、「どこから来たの」と話しかけたくなる物語です。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hearts_red.gif)
とてもとても良かったので、今ももう一度読みたいと思っています。
ニューヨークのロックフェラーセンターに、毎年飾られるクリスマス・ツリーは、担当の造園部長さんが、よりすぐりのツリーを見つけに世界中を探し回るそうなのですが、そのツリーにまつわるお話です。
修道院で育った少女が、1本の木と友達になり、木と少女は共に成長していきます。細かいところは忘れましたが、ロックフェラーセンターのツリーを探す造園部長さんが、静かに語る物語だったと思います。
ツリーになる前は、モミの木はどこかの土に根を下ろし、成長し、老い、自然の中で生きていたんですよね。本物のモミの木を見たとき、「どこから来たの」と話しかけたくなる物語です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hearts_red.gif)