暇人おじさんのにゃんにゃんブログ

飲水思源、水を飲みて源を思う、今日も本物を求めて一万歩

子持ち鮎の甘露煮

2018-10-19 16:39:34 | 料理
鮎の季節ももう終わりですが、最近は養殖ものが年中出ており、季節感が無くなってきた食材の一つになりつつありますね。
そんな養殖ものですが、子持ち鮎が売られていましたので、甘露煮を作ってみようと買ってみました。

作り方は、ごく普通の煮方で。
素焼きした鮎をハランを敷いた鍋に入れ、水と酒を同量ひたひた程度に加え、さらに味醂と氷砂糖も加えて煮ます。
煮汁が半分ほどになったところで溜まり醤油を入れ5分程煮加え、これで初日の煮しめは終わりです。
翌日以降は半日ごと、30分ほどづつ2回火を入れ、その度に砂糖とたまり醤油を加えて味を調整しました。

煮あがりはこんな感じ。

 

大変美味しい甘露煮が出来上がりました。
しっかり火を入れましたが煮崩れせず、綺麗に仕上がりました。
骨も十分柔らかくなり、頭ごと全て食べられました。
甘露煮の醍醐味、卵もしっかり抱いており、その美味しさを堪能できました。
この日は、インド料理のアルーゴビと言うカリフラワーのスパイス炒めを作り、一緒にいただきました。

  

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