カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

生田緑地公園

2021-01-16 | 生田緑地公園
 今年最初の生田緑地公園ということで重くなるのを覚悟してフル装備で。この公園は私が通っている公園では最も自然度が高い。
 一般撮影用にペンタックスK-5に16~85。接写用に50㎜マクロ。鳥と風景用にはニコンD7500にタムロン100~400。それにライカ8×20双眼鏡。90または100㎜マクロも持参すればさらに完璧だが、さすがにやめた。
 公園の入口近くには丘陵から湧き出した水が小さな流れを作っている。
 底には雑木林の木々の落葉がたくさん沈んでいて形も色も様々。日陰になっているので青みの強い発色になっているが、補正せずにそのまま撮影した。
 
 
 使用したレンズは昨年暮れに購入したペンタックスの50㎜マクロでこの日初めての使用。APS-CのK-5に付けると76㎜相当になるので程よい画角。
 岩の間から流れ落ちて波紋が広がっている。
 
 日陰ではアオジのペアが採餌中。明るいところに出てしまうと慌てて暗い場所に戻るのがおかしかった。
 
 エナガのペアも現れ可愛らしい表情を見せてくれた。
 
 冬芽を50㎜マクロで。葉を落としているので木の名前は不明。
 
 冬鳥はツグミ、シロハラ、アオジの他に上空を飛ぶイカルの10羽ほどの群れを見た。
 駐輪場に戻るとオオタカが飛翔しているのを発見。ザックから双眼鏡を出したが、すでに林の陰に隠れていた。

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