カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

東高根森林公園①

2014-08-12 | 東高根森林公園
 今日は予報によると30℃に達しないようだし空を雲が覆っているので陽射しも遮られていくらか楽なのではと思い東高根森林公園にでかけた。しかし、まるで太平洋上の水蒸気をそのまま持ってきたような蒸し暑さで自転車を降りたとたんに汗が噴き出してきた。ダイエットにはいいかもしれないが、これ以上体重が落ちては困るような体形をしているので、汗をかいてもちっとも有難くはない。
 それにしてもどこに出かけても被写体が乏しくフィルムカメラ流に言えば1本も撮らずに帰ってきた。
 草の茎に止まって汁を吸っているのはベッコウハゴロモ。このサイズの写真ではわからないが、拡大してみると目には縞々模様がある。
 
 イナゴは撮ろうとすると気付いてじりじりと柱の裏側に隠れようとする。その動き方が面白い。
 
 このオオシオカラトンボは撮影に協力的で寄っても逃げなかった。帰宅してからコンデジで広角接写をして背景を入れた方がよかったと思ったが後の祭りである。
 
 トンボではオニヤンマとコシアキトンボも何度か見たがなかなか止まってくれない。

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