カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

多摩川台公園

2013-10-17 | 多摩川台公園とその近隣公園
  今日は爽やかな秋の一日。旅にでる前にこの季節の多摩川台公園を味わって来ようと思い、午前中にでかけた。丸子橋からの眺めはなかなか気持ちがよい。
 
 公園に着くと園内の落葉は掃除されているものの台風とその後の強い北風で折れた枝は端に寄せられたまま残っていて、地面には強風のため落ちてしまった大きな幼虫がいた。触ってみるとまだ辛うじて生きていたが、生き延びるのは難しいだろう。
 
 今夏何度も見ていながら撮影のチャンスがなかったコミスジをやっと撮ることができた。池があって近づけなかったのでだいぶトリミングしてあります。今回初めて胴体の一部に緑色の部分があることに気付いた。もっと近くで撮りたかったが残念。他にもアオスジアゲハやキチョウなど陽射しで温められた蝶が飛んでいた。
 
 アキアカネの翅が光を受けてキラキラ輝いている。
 
 セイタカアワダチソウにはミツバチ(セイヨウミツバチか?)。
 
 毎年宝来公園にはマガモが渡ってくるので、帰りに寄ってみると一羽のオスが羽を休めていた。長旅ご苦労さんと声をかけた。例年20~30羽位やってくるので第一陣というところ。
 旅の前のブログの更新はこれが最後です。
 

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生田緑地ばら苑②

2013-10-17 | 生田緑地ばら苑
 コロラマの赤は明るい色合いで赤いバラにしては重々しさよりも軽く爽やかな印象。
 
 淡いクリーム色のこのバラは以前にもここで撮ったのだが、今回名前をメモし忘れてしまい、品種名不明。
 
 下の写真は30年以上前に設計・製造された古いペンタックス70~210㎜F4レンズで撮影。フィルムで撮っていた時代はズームレンズをあまり使わなかったので、買ったもののあまり使わずに寝ていたレンズをデジタルではどう写るか試しに使ってみた。今では中古でもあまり見かけなくなっているかもしれないが、以前に随分安く売っていたことを記憶している。現在と違ってEDレンズなど使われていない時代のレンズなので、あまり期待しないで撮ったのだが、予想外によい写りだった。最近の安価なズームレンズはF値が暗いものばかりだが、F4通しというのは有難い。
 
 旅にでるためブログの更新はしばらくの間休みます。月内には再開の予定です。

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