ニシキギの枝は密に混み合っているので、枝が邪魔をしてエナガがよく見えません。エナガにとっては体を隠しているつもりになって安心できるのかもしれません。そういえば、これまでエナガが羽繕いするところをあまり見たことがないような気がします。
昨日は午後遅くに多摩川台公園へ。これまでの経験では午後はあまり鳥が出ないので期待していなかったのですが、予想外に鳥の動きが活発でした。このところペアで行動していたエナガが昨日は群れでいました。群れは初めは7羽ほどのようでしたが、いつまにか5羽ほどに減っていることに気付いたので、もしかしたらいなくなった2羽はペアだったのかもしれません。はっきりした数はエナガが激しく動くことと、シジュウカラやメジロ、コゲラとの混群になっているので、数を数えにくいためです。
エナガを観察していると高い木の上の方にいたエナガが、突然ツリュリュという鳴き声とともにまるでつぶてが落ちてくるような勢いで降りてきて近くのニシキギの中に飛込みました。これまでもエナガがニシキギの中で採餌をしているところを見たことがあるので、採餌をするのかと思っていると羽繕いを始めました。
エナガを観察していると高い木の上の方にいたエナガが、突然ツリュリュという鳴き声とともにまるでつぶてが落ちてくるような勢いで降りてきて近くのニシキギの中に飛込みました。これまでもエナガがニシキギの中で採餌をしているところを見たことがあるので、採餌をするのかと思っていると羽繕いを始めました。