昨日の町田の谷戸は約20日ぶりのことでしたが、前回やっと咲き始めたばかりだったヤマホトトギス(ユリ科)は、そろそろピークを過ぎようとしているところで、種を付けている株がたくさん見られました。写真の株もそうで、種を詰めた鞘を付けています。この花もそうですが、花の形の千変万化なことには本当に感心してしまいます。
畦に沿ってオニヤンマが巡回飛行を繰り返していて、まだまだ頑張るぞと言っているようでしたが、一方では赤トンボがたくさん見られて、着実に秋の蜻蛉に移り変わろうとしています。
写真はノシメトンボとしましたが、コノシメトンボも翅の先端が茶色のようですので、この蜻蛉の可能性もあります。胴体はいわゆる赤トンボほど真っ赤ではなく赤っぽい茶色というところです。薄い雲を通した光が届き、花を撮るにも昆虫を撮るにも撮りやすい光でした。地面に肘を着きながらの撮影。タムロン90㎜マクロを使用。
写真はノシメトンボとしましたが、コノシメトンボも翅の先端が茶色のようですので、この蜻蛉の可能性もあります。胴体はいわゆる赤トンボほど真っ赤ではなく赤っぽい茶色というところです。薄い雲を通した光が届き、花を撮るにも昆虫を撮るにも撮りやすい光でした。地面に肘を着きながらの撮影。タムロン90㎜マクロを使用。