カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

ツリフネソウを横から

2008-09-08 | あちこち
 昨日の写真では、ツリフネソウの形のどこがユニークなのか分かりにくかったと思いますので、横から撮った写真を載せます。花の長さは4センチ弱というところ。花の右側や上の方に写っているのは蕾です。
 この花は、30年程前までは、私の勤務先の近くの鶴見川に注ぎ込む小さな川の川べりに2,3株あったのですが、いつのまにか姿を消してしまいました。私がライフワークとして撮っている町田の谷戸でも当然かつてはあったはずですが、現在は見られません。

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東高根森林公園

2008-09-08 | あちこち
 東高根森林公園は川崎市宮前区にあり、自然の景観を生かした公園になっていて、この日も多くの市民がそれぞれに楽しんでいました。広さは11ヘクタールと広大と言えるほどの広さではありませんが、過密都市川崎にあっては、貴重な空間と言えます。
 木道の両脇は湿地になっていて、湿生の植物が植えられており、ツリフネソウもここにありました。湿地ではハンノキといった湿地を好む木が、湿地から離れた所はコナラ、クヌギ、エゴノキ、ヤマザクラといった雑木林の代表的な木たちが、多く見られました。エノキの大木もありましたが、定点撮影している多摩川のエノキほどではないようです。
 昨日も書いたように自転車で行ったので、ガソリンは1滴も使いませんでしたが、自分へのガソリンにビール350ccを飲んでしまいました(もちろん帰宅後です)。

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