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カメラとともに自然を友に

東京都、川崎市などを中心にロードバイクで撮影に出かけています。被写体は自然全般。特に野鳥と植物に惹かれています。

砧公園

2019-04-08 | 砧公園
 4日は世田谷区の砧公園へ。多摩川サイクリングロードを走ってゆきました。
 砧公園の顔とも言えるソメイヨシノの大木。誰もがカメラを向けています。この桜を見るためにこの公園を訪れる人もいるのではないでしょうか。
 
 ソメイヨシノの上には今にも消えそうな小さな雲。4月にしては珍しく澄んだ青空が広がっていました。
 
 手前にレンギョウの花を入れて。
 
 ゲンペイモモとソメイヨシノ。華やかな春の景色。
 

砧公園

2019-03-15 | 砧公園
 しばらく足が遠のいていた砧公園へ。
 シメはかなり多かったものの低い枝には降りてきてくれず、かなり距離がありましたが、シメが撮れるのも最後かもしれないと思い撮影。だいぶトリミングしました。
 
 今年はツグミも少なかったので、満足にツグミも撮れていませんでしたが、やっとこれまでより少しましな写真が撮れました。
 
 園内を流れる川でカワセミの声が聞こえたので探すと漁をしているカワセミを見つけました。これも距離があったのとかなり暗かったので満足な写真は撮れませんでした。
 
 モズは珍しくあまり警戒しない個体だったので比較的近くで撮れました。
 
 そろそろ帰ろうとする頃にエナガが現れましたが、3羽いて、ということは1羽はヘルパーさんでしょうか。
 この他声だけですが、ヤマガラ、アオゲラとタカ類を確認。

砧公園

2019-01-30 | 砧公園
 しばらく行っていなかった砧公園へ。公園に着くころには曇ってしまい、風が強めに吹いたので冷気が次第に体温を奪ってゆく感じだった。
 冬鳥はツグミ、シロハラ、シメの3種類。シメは多摩川台公園ではいても2,3羽だが、結構たくさんいているところにはいるものだと思った。
 しばらく待っているとシメが降りてきて低い枝にも止まるようになったので撮影。頑丈そうな太い嘴が目立つ。
 
 ケヤキの根元にできた窪みから常緑樹の幼木が育っていて1m以上の高さになっている。
 
 寒いので予定よりも早めに切り上げて帰ってきた。

砧公園

2018-11-18 | 砧公園
 公園に着くと自転車を降りる間もなくエナガの鳴き声が聞こえた。他にシジュウカラやメジロもいて数十羽の大きな群れになっていた。じっとしていることがほとんどないエナガが、枝に止まったまましきりに鳴いているところをじっくり見ることができた。鳥撮影用のニコン一眼レフを持ってきていれば、やや距離は遠かったものの撮影できたところだが、ミラーレスのルミックスだったので撮影しなかった。鳥の方はこれ以後は散発的にシジュウカラなどが現れたが、相変わらず冬鳥には出会えなかった。
 今年は暖かい秋になっているが、それでも徐々に紅葉が進んでいて、雑木林の下には落葉が一杯。
 
 柿の赤茶色の葉が透過光によって葉脈までくっきり見せていた。
 
 バラの花壇ではちょうど手入れをされているところだったので、萎れた花がなく生きのいい花ばかり。名前も教えてもらうことができた。
 こちらはチンチン。
 
 花弁の先がちょっととがっているニコール。
 

砧公園

2018-10-19 | 砧公園
 しばらく行っていなかった砧公園に出かけたが、まさか4月以来とは思わなかった。
 台風の影響は明らかで片付けられた木が山積みになっていた。園内にはまだ折れて垂れ下がっている枝や倒れている木がそのままになっているところもあった。
 
 野菊が咲く季節になってきたが、これはノコンギクだろうか。
 
 近くにはこんな花もあったが、これは外来種ではないだろうか。
 
 最近、クマムシについて書かれた本を読んだが、こうした苔の中にはほぼ間違いなくいるようだ。
 
 早朝まで雨が降ったらしく木はまだ濡れていて木肌の模様が浮かび上がる。
 
 雑木林ではシジュウカラとエナガの大きな群れに出会ったが、少なくても30羽以上はいたようだ。その後、200mほど離れた場所を歩いていたところ頭上を10羽ほどのエナガが飛んでいった。

砧公園

2018-04-02 | 砧公園
 桜には少し遅いと思いつつ砧公園へ。
 思ったより桜はまだ見頃を保っていました。この公園で最も見栄えのするソメイヨシノの巨木。実は1株ではなく複数から成り立っていますが、この角度から見るとまるで1本の木のようです。
 
 手前のイチョウの枝の形が面白くて撮影。
 
 これはオオシマザクラと思われます。
 
 ケヤキの新緑と。春にしては珍しい青空。今年は例年になく青空の日が続きました。
 
 鳥の方は公園に着くと遠くでアオゲラが鳴いていてその後も何度か声は聞いたのですが、姿は飛び去るシルエットを一度見たのみ。それ以外はこれといった出会いはありませんでした。
 冬の間はニコンD7100にタムロン100~400mm(主に鳥用)とオリンパスE-M10に14~150mm(一般撮影用)という組み合わせで撮影に出かけていましたが、春になって風景の撮影も多くなりオリンパスに代わってペンタックスK-5に17~70mmを持ち出すことが多くなりました。重量的にはだいぶ重くなりますが、電源を入れなくてもファインダー像が見られるというのは一眼のメリットだと感じます。

砧公園

2018-03-05 | 砧公園
 しばらくぶりに砧公園へ。気温が急上昇して上着がいらないくらいになった。
 歩き始めて間もなくアオゲラの鳴き声が聞こえました。シジュウカラのペアの動きが忙しく繁殖に向けて気分を盛り上げているような感じに見えました。そのうちに木の洞の中を何度ものぞき込むような行動も見られましたが、一連の行動を見ていると警戒心が少し薄れているように感じられ、こういうときにタカなどに襲われるのだろうと思いました。
 
 そこから150メートルほど歩いてゆくと空から羽毛が舞い落ちてきました。タカが獲物を捕獲したのだろうかと見上げると、そこにいたのはハシブトカラスでした。獲物は何かと双眼鏡を向けると見えたのはシジュウカラの頭部。胴体から食いちぎられた頭部をカラスは丸呑み。なんとも生々しい光景を目にしました。
 
 さらに園内を歩いてゆくとモズが枝に止まっていて、時々地上に飛び降りて虫か何かを捕まえて食べている様子。多摩川台公園のモズほど神経質ではなく15メートルほどの距離まで近づけました。
 
 公園内では梅の花が満開でよい香りを楽しみました。
 

砧公園

2018-01-20 | 砧公園
 タムロン100~400mm用の三脚座がウェブサイトで購入することができたので、三脚座を装着して砧公園に出かけました。
 広い公園なので冬鳥はツグミ、シロハラ、シメ、それにタヒバリまたはビンズイの4種類を確認できましたが、特にシメは例年と比べると個体数がかなり少ないように思われました。
 地面で餌を探すシロハラ。後ろではシジュウカラも採餌中。
 
 胸の模様のきれいなツグミ。慎重に少しづつ近づいてゆくとそこそこのところまで接近できました。
 
 以上の2枚は三脚に据えて撮影。
 エナガにはなかなか巡り会えませんでしたが、諦めてそろそろ帰ろうかという頃になって出会うことができました。しばらく低い位置にも降りてきて採餌していたので数十コマを撮影。動きの激しいエナガには手持ちの方がよいと判断して手持ちで撮りましたが、優れた手振れ補正のおかげで1/80でもブレのないカットがたくさんありました。35mm版換算で600mm相当で撮っていることを考えると手振れ補正の効果は大きいです。
 
 草紅葉が残っていたので逆光で撮影。かなりローアングルなのでこちらも手持ちで。絞り開放ですが、十分な解像力を見せています。
 
 レンズの使い勝手の点を見てゆくと焦点距離の表示はもう少し大きな印字の方がよいと思ったのとレンズフードを強く持つと歪んでしまい、ちょっとやわで高級感に欠けるところが惜しいですが、ズームリングの動きはちょうどよい重さで使いやすく総合的に見るとよくできたレンズと言えると思います。

砧公園

2017-12-05 | 砧公園
 2日に砧公園へ。冬鳥は見つからず、もっぱら紅葉を撮影したが、そろそろ紅葉も終わりに近づいてきた。
 天気は日が差したり陰ったりと変化が激しかった。
 一面イチョウの落葉に覆われて黄色く染まっている。
 
 この公園はシマサルスベリの大木がたくさんあって、紅葉もまだ見頃だった。シマサルスベリの紅葉は黄色の葉と赤い葉が混ざっていて微妙な色合い。
 
 落葉の上に長い影が落ちていた。
 
 2日の午後はJリーグの最終節の試合があって、我が町の川崎フロンターレの優勝がかかった試合をTVで見た。5-0で快勝したものの鹿島が勝てば優勝は鹿島のものとなるので、鹿島の試合のホイッスルが鳴るまではハラハラが続いたが、とうとう川崎の優勝が決まった。これまで川崎は準優勝や2位までは何度も到達していたが、優勝は一度もなくシルバーコレクターなどともいわれてきたが、やっとその称号を返上することができた。長い間どれほど悔しい思いをしてきたかはチームの大黒柱中村選手の涙が証明していた。新しい歴史を刻んだ川崎フロンターレの来期の活躍に期待したい。

砧公園

2017-10-09 | 砧公園
 久しぶりに砧公園へ。
 鳥はこれといったものには会えなかったし、草花も昆虫も撮りたいと思うものはなかった。
 枝ぶりの特徴的な木があって、その近くで子供たちが元気に走っていたのでモノクロにして撮った。モノクロにすると物語性が生まれるように思う。