中学受験で必ず勝つ!愛知県の私立中学について

受験には勝ち負けがある。
すべて運命とはいえ、出来れば勝たせたい。

経済雑誌でも中学受験が取り上げられる時代になりました。

2007年06月27日 | Weblog
エリザベスファミリーは名古屋市民らしく中日新聞をとっておりますが、他の新聞でも同じ傾向があるのでしょうか。
やたらと目につくのが、週刊誌、雑誌などの紹介欄で、今までなら、大企業のエリートが読む経済専門誌だったのではないかと思われるようなものでも、学校激変、過熱する受験、塾の選び方、私立中高ランキング、など、明らかに教育専門誌のような特集を組んでいることです。
エリザベスは立場上、ほとんどを購入して目を通しますが、違う切り口からの意見などがあり、なかなか興味深いものが多いと思います。
プレジデントファミリーは、もう今となっては、教育専門誌と化していると言い切ってもいいくらいの内容ですね。
他にもそういう方面の特集が増えた雑誌がたくさんあります。
結局、昔は父親がエリートであれば、それでエリート一家と呼ばれることになりましたが、今では、父親がどこの企業の誰、ということよりも、そこの子供がどれほどのレベルにまで成長したか、ということの方にエリートという称号を与える時代になったようです。
それだけに、その評価を一番、肌で感じている一流企業のエリートのお父様、あるいは会社経営者、あるいは病院経営者などが、自分の子供の教育に、仕事と同じくらいのエネルギーを費やして努力し始めているようです。
確かに、トップ校の学校説明会、入試説明会には、年々、お父様の姿が増えてきています。
エリザベスは大手進学塾の報告会も含めていろいろな場所に足を運びますが、ここ数年、お父様方の数が増えたことに正直、驚くばかりです。
子供にとっておかしなプレッシャーにならない程度なら、父親の参加は非常に喜ばしいことだと思います。
特に、エリザベスファミリーは子供が二人とも女の子なので、父親はクルマであちらこちらへ送る担当、言うとしても、がんばったからには勝てよってなくらいで、説明会への参加など一度もありませんでしたが、子供が男の子の場合、やはり父親が真剣に協力するかしないかで、結果に大きく違いが出るような気がいたします。
子供に勉強を教えるかどうかは、別として、受験勉強をすることを心から応援して、祈ってやる気持ちだけでも、男の子にとって、父親の存在が大きいのではと感じます。
昔、長女がお世話になったM進研の教務の先生のお話の中に、海外赴任の長いお父様が、近くにいて応援してやることができないからと、ピカピカの1ダースの鉛筆を入試用にプレゼントしてくれて、それが嬉しくて息子さんは最後の最後までがんばって第一志望校に見事合格された、という心温まるエピソードがありました。
が子供を応援して祈ってやる気持ちは、かたちは人それぞれで違うでしょうが、子供にしっかりと温かく伝われば、例え時間はかかったとしても、いつかは必ず素敵な結果につながると信じています。
企業戦士と言われて、家庭を顧みないくらい忙しいお父様方が、子供のために悪戦苦闘される姿はどんな時よりも輝いているのでは、と思います。


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