中学受験で必ず勝つ!愛知県の私立中学について

受験には勝ち負けがある。
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南山男子部にて・西神父様の講演(第25回愛知サマーセミナー)

2013年07月14日 | Weblog
7月13日(土)から15日(月)まで、第25回愛知サマーセミナーで、南山大学・南山高等中学校(男子部・女子部)および南山大学附属小学校が会場になっています。
戸田奈津子さん・川口淳一郎さん・尾木直樹さんなど、多くの方の講演が予定されています。
エリザベスは昨日、南山学園高等・中学校校長である西神父様の講演のお手伝いとして、ご参加くださる皆様に、西神父様の簡単な紹介をさせていただきました。
人気の西神父様のことは、皆様よくご存知とは思いましたが、エリザベスは、南山女子部の卒業生であり、娘も南山女子部を卒業したばかり、西神父様については、どれだけ語っても語りきれないほどです。
それをわずか数分にまとめるのは大変な苦労ですが、どうしても伝えたいことのひとつは、
「楽しかった!で終わるのではなく、心にとどめておいていただきたい。数年後、数十年後に、西神父様のお話をはっきりと思い出す日が必ず来るから。」
ということでした。
西神父様はとてもお話上手で、涙あり笑いあり、ともすると、一瞬の気持ちの高揚で満足してしまいがち、でも、本当は奥が深く、長い人生の中で幾度となく、思い出されるものであります。
昨日も参加された方々の様子を拝見すると、楽しく笑い、うなづきながら涙をし、全員が心にエネルギーを充電していただけたようです。
いわゆる「宗教のお話」ではなく、「人として大切なこと」を教えていただける時間でした。
南山男子部・女子部の生徒は、6年間かけて、あらゆるシーンで、このような素晴らしいお話を聞かせていただけたのだと、あらためて感謝しました。
東京の大学に進学した娘に、ラインで講演の報告をしたところ、
「DVDはないの?聞きたかった。」
と言いました。
卒業生はみんな西神父様のファンです。
親が伝えたくても上手に表現できなかったものを、西神父様はわかりやすい言葉で子どもたちに伝えてくださいます。
10年後、20年後、30年後、その後もずっと、子どもたちが西神父様からいただいたお話に助けられて、豊かな心で生きてゆけることを祈ります。
会場ではご自分で準備されたルーズリーフにギッシリとメモを取りながら聞いていらっしゃるお父様・お母様も多く、相変わらずの西神父様の人気に驚かされました。
最前列で楽しそうにしていた女の子たちは愛知淑徳中学の2年生のグループでした。
キラキラした目で神父様を見つめ、泣いたり笑ったり、お話に夢中になっている様子はとても可愛らしく、エリザベスは、「楽しかったわね。」と声をかけてしまいました。
素直そうな綺麗な瞳のまま、美しい大人に成長していってくれることを祈ります。
蒸し暑い中、ずいぶん多くの方にご参加いただき、わずかながらお手伝いできたことを、とても誇らしく思う一日でした。


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