中学受験で必ず勝つ!愛知県の私立中学について

受験には勝ち負けがある。
すべて運命とはいえ、出来れば勝たせたい。

南山女子部の文化祭が終わり、23日は愛知淑徳、週末は東海・南山男子部の文化祭です。

2010年09月21日 | Weblog
19日の日曜日、南山女子部の文化祭はお天気にも恵まれ、多くの方に来場していただけたようです。
エリザベスは長い間、女子部の学園祭を訪れていますが、今年は次女の最後の演奏ということもあり、初めて、8時50分くらいに正門前に着きました。
9時の開門まで、大変な行列でならんで待つんですね、びっくりしました。
開門と同時になだれ込むように入場し、それぞれのエリアまでみんな走ってゆく姿に、圧倒されました。
かくいうエリザベスももちろんライネルスホールまで早足で向かい、なんとか席を確保しました。
今回から、ビデオ撮影の三脚は最後列の壁際でお願いしますという通達があり、父兄の三脚がずらりとならんでいました。
すぐに席はうまり、立ち見が多く、大変、気の毒に思いましたが、他の発表会と違って、前半も後半も演奏者があまり入れ替わらないため、途中で席を立って帰るお客様が少なく、一度立ち見になると、なかなか、席を取るのが難しいようです。
入部者が年々増加し、今回は着席しての演奏のスペースがないため、チェロ以外は立って演奏という形をとりました。
エリザベスの次女は高2で最高学年のため、最前列ですから、よく見えましたが、中学生で小柄なお嬢さんが奥になると、少々難があったかと。
中1だけの「TOP OF THE WORLD」は、4年前に次女たちもこんな風に一生懸命、見よう見まねで弾いていたのかな、と懐かしく思いました。
女の子らしい「結婚行進曲」から始まり、「カルメン」「序奏とアレグロ」など、1年の集大成をきかせてもらいました。
最後の高2の引退式ともいえる「カノン」は、今年はチェロ3名、ビオラ5名、バイオリン5名いるので、ほどほどにボリュームもあり、しっとりと仕上がりました。
高1の後輩たちからのメッセージと花束に、みんなちょっと目頭をおさえ、引退の寂しさを物語っていました。
ステージが終わってからは、総勢80名ほどの部員が、学年ごと、パートごとなど、様々な形で記念撮影をし、最後に全員でにっこり集合写真で締めくくりました。
みんな名残惜しく、お世話になった原田先生や、碇先生(指揮・コーチ)とも写真をとり、今年の文化祭のストリングスコンサートが終了となりました。
母たちも、同じく名残惜しく、いつまでもホールの外で話に花を咲かせていました。
エリザベスの次女は、器学部での楽しい話をたくさん聞かせてくれていたので、学年の違うお嬢さん方のことも、ずいぶん覚えられ、ステージが何倍も楽しかったです。
そんな4年半にピリオドを打つわけですが、可愛くて素直な後輩たちと、一緒に写真をとったり、笑いながら喋っている姿を見て、これで終わりではなく、この培ったもので、一生が豊かなものになってゆくに違いない、ととてもうれしくなりました。
エリザベス自身は同じ南山女子部でも、高校においてはずっと帰宅部だったので、部活の思い出がほとんどありません。
それに引き換え、今の時代のお子さんは、勉強だけではなく、いろいろなことに積極的に取り組み、本当に素晴らしいですし、うらやましく思います。
勉強時間をあまり取れない時期も多いですし、どうしても心配になりますが、一生を通して考えると、取り戻せない大切な時間なのかも知れません。
また、次女は、部活を通して知り合った他校の多くのお友達に、最後の演奏を見に来ていただけたようで、お互いに労をねぎらい合える、それだけでも、部活って素敵だなと思います。
今週はたくさんの文化祭があります。
まず、23日は愛知淑徳高校。
25日・26日は、東海中学の九月祭・東海高等学校の記念祭、南山男子部の飛翔祭です。
愛知淑徳中学にご興味をお持ちのお嬢さんは、中学のオープンスクール、あるいは23日の高校の文化祭をご覧になるといいと思います。
東海中学の九月祭と東海高校の記念祭は、25日は午後から開催されています。
26日は朝から入れると思います。
今年も「合格餅(東海餅)」は配られるのでしょうね。
中学受験に向けて勉強中のお子さん方、楽しい6年間を夢見て、どうぞがんばってください。
明日は南山女子部の体育祭、次女は相変わらずリレーと二人三脚に出場するので、お友達ママたちと応援に行ってまいります。






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