中学受験で必ず勝つ!愛知県の私立中学について

受験には勝ち負けがある。
すべて運命とはいえ、出来れば勝たせたい。

ビクトリアさん、お返事遅くなりごめんなさい。

2007年06月16日 | Weblog
ビクトリアさん、コメントありがとうございました。
小学校4年生ですか、懐かしいです。
本当にあっという間に時は過ぎ、我が子はすっかり大きくなり、M進研の近くを通る度に、小学生のお子さんがリュックサックを背負って塾に走ってゆく姿を目を細めて見ています。
今、思うと、まだまだ4年生なら毎月のMテストにそれほど神経質にならなくても良かったような、それでもやはり積み重ねが大事だから、きっちり取りこぼさないように仕上げていくべきだったような。
うまく表現できませんが、年齢が年齢なだけに、全てを犠牲にして勉強だけやりなさいと言えないのが中学受験の難しいところかも知れません。
エリザベスの次女は5年生からの入塾なのでわずか2年間でしたが、決してフワフワした時間ではありませんでした。
真剣に取り組もうとすると、確かに長くずっしりとした2年間になると思います。
ましてや年々レベルアップするわけですから、油断せずに積み重ねなければトップ校確実ラインから遠のくかも知れませんし、もし4年生から開始するのであれば、3年間はまさに親子でスクラム組んで、緩急極めながら上手にテストをクリアしてゆかなければなりません。
エリザベスもそれほどたくさんの中学の本当の姿を知っている訳ではありませんが、知る限りでは、入学後は本当に楽しく充実した毎日です。
そこには、お互いが厳しい戦いを乗り越えてきた努力家であることを、認め合っているからこその信頼があるような気がします。
わずか13歳であっても、心のどこかに勝負をかけて弱音をはかずに努力してきた自分たちに誇りを持っているからこそ、深い友情が芽生えているようにすら見えます。
努力してきた子たちは、入学後も部活や行事にまたまた努力できます、たくさんの行事がありますが、全てに燃えますから、本当に楽しそうです。
中学受験の3年間、それはそれは苦労の多い大変な時期でしょうが、もし乗り越えることができれば、またその先も、長い人生でどんな試練でも、根をあげることなく乗り越えられることでしょう。
エリザベスから見ると、4年生の子にそんな大きな勝負をさせることに時々、疑問を感じないわけでもありませんが、ただ、中学受験を通して精神的に成長することは間違いなく、勝ち負け関係なく、その子にとってこれを経験して良かったと、素直に思えるような受験であってほしいと願います。
そのために一番大切なのは、親は最後の最後まで子供にとって絶対の味方でいてあげること、それだけで大丈夫のような気がします。
ビクトリアさんの御家庭には、そんな心配は全然いらないのできっとお嬢さんも幸せな中学受験をされることと思います。
まだ4年生なら、文化祭めぐりもきっと楽しいでしょうね。
秋になったら、各中学の文化祭のご案内もさせていただく予定です。
M進研なら1学期で取りこぼしたかも知れない単元は是非とも夏期講習で完成させて下さい、それで充分な時期だと思います。
ビクトリアジュニアのご健闘を祈ります。



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1 コメント

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ありがとうございました (ビクトリア)
2007-06-18 20:14:50
お返事いただき、感激しました。本当、四年生の子にいろいろ我慢を強いる生活をさせていいものなのだろうかと、悩んでばかりいました。実際に塾と部活が見事に重なり、吹奏楽をやりたいという希望も断念することとなってしまいました。どうしても部活がしたいなら、それも仕方ないと思って本人にそう話したのですが、冬期講習などで刺激を受け、塾でお友達ができたりするうちに、「塾に行きたい」と自分で決めました。最初は親がすすめたことでしたが、今では本人も志望校を自分で言い出したり、オープンスクールへ行っても吹奏楽の部活動を熱心に覗いたりしています。受験で燃え尽きるより、こうして入学後の楽しみを見つけながら、勉強してくれるほうがいいですものね。
公立出身の私も、一緒に各学校を回り、厳かな雰囲気に触れるたびに、多感な時期をこういうところで送って欲しいと強く思うようになりました。エリザベスさんのおっしゃる通りに親が一番のプレッシャーと決してならないよう、常に一番の味方でいてやることを心がけたいと思います。ありがとうございました。









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