中学受験で必ず勝つ!愛知県の私立中学について

受験には勝ち負けがある。
すべて運命とはいえ、出来れば勝たせたい。

四谷大塚の全国統一小学生テストで意識を高めましょう。

2008年05月31日 | Weblog
6月8日の日曜日に、四谷大塚企画の全国統一小学生テストが行われますね。
申し込まれた方は多いでしょう。
47都道府県の1000会場で実施されるそうです。
対象は小学校3年生・4年生・5年生です。
エリザベスがこれをオススメするのは、四谷大塚をお薦めするという意味ではなく、3年生4年生5年生で、まだ中学受験に迷いがあるとか、小学校の勉強はよくできるからいつ頃から受験勉強を始めるべきか決めかねているとか、そんなご家庭が、中学受験の現実に少しふれるのに、ちょうどいい機会かなと思うからです。
予想より良い結果であれば、志望校に夢が持てますし、予想に反して悪い結果であれば、早めの対策を考えて、志望校に向けて気持ちを切り替えなければなりません。
4教科ともに、ご父兄の時代とは全然違って、小学校でいつも100点取れる子でも、中学受験の世界では、ごくごく真ん中です。
一番わかりやすいのは、東海中学か南山中学女子部の入試過去問を購入されて、お子さんに時間を決めて挑戦させてみることです。
公立小学校での毎日の学習も基本の中の基本ですから、非常に大切ですが、こと中学受験となると、全然世界が違う、のがよくわかると思います。
それくらいの学力を持った子供たちを集めた中学だからこそ、中学2年生あたりから高校生の取り組むべき数Ⅰや数Ⅱの問題を解かせたり、難易度の高いプログレスを使って英語学習をさせたりできるわけです。
楽しく遊ぶべき小学生時代ではありますが、逆にせっかくたくさんの時間が余っている時期でもあるのですから、学習に厚みを持たせて、そのスポンジのような頭の中に知識を入れてあげるのに最適、とも思います。
まずはお子さんの状況を把握するのに、ぴったりなものが大規模な統一テストです。
小さな塾で「よくできますね~」なんて言われて喜んでいても、それがどんな母集団の中での話なのか、わかりませんよね。
まだ塾に入っていらっしゃらなければ、是非とも、この種の大規模なテストを受けてご覧になることをオススメいたします。


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