中学受験で必ず勝つ!愛知県の私立中学について

受験には勝ち負けがある。
すべて運命とはいえ、出来れば勝たせたい。

男子校を受験される方、以前に間違った情報をお伝えしたかも。

2007年06月21日 | Weblog
受験生のご父兄ならもうご存じと思いますが、男子校の入試日程について、もしかしたら以前に、間違った情報をお伝えしたかも知れません。
噂では、N学園男子部がとうとうT中学と日程をずらすということでしたが、確認したところ、誠に残念ながら、N学園男子部はわざわざ日程をずらす予定は全然無いということでした。
エリザベスとしては、正直、N学園男子部という選択肢が増えることによって、今まで以上に不本意でない学校選びが出来るようになるのではないかと期待していたわけです。
現状では、万が一、T中学が残念な結果になった場合、日程が同じである以上はN学園男子部は受験できないわけですから、いたしかたなく遠くてもK市T中学あるいは東区砂田橋のN中学あるいは最近人気の上がっている千種区自由が丘のA中学に通うことになるわけですね。
でも、N学園男子部が日程をずらすことによって、そちらも選択肢に含まれるので、有り難い話ではないかと思うのです。
K市T中学も、砂田橋N中学も、自由が丘A中学も、もちろん申し分のない素敵な学校ではありますが、そこにN学園男子部という選択肢が存在しないのは、誠に不思議なことではありませんか。
N学園男子部としては、我が校を最初から希望してくれる生徒しかいらない、と豪語されているそうですが、受験生にとって、東区T中学もN学園男子部もどちらも好き、ということも珍しくはないでしょう。
事実、N学園男子部はのんびりのイメージがあるわりには、大学進学実績は素晴らしいものですし、非常に価値の高い学校であることは、世間の誰もが認めているはずです。
それを選択肢からはずさなければならないのも、受験生にとっては、つらいことですよね。
たくさんの子供にたくさんのチャンスを与えられたらいいのにな、と考えるのは、詳しい事情を知らない、一父兄に過ぎないからなのでしょうか。