中学受験で必ず勝つ!愛知県の私立中学について

受験には勝ち負けがある。
すべて運命とはいえ、出来れば勝たせたい。

南山大学附属小学校、通称、南山小学校は。

2007年06月04日 | Weblog
つい先日、ついでがあり、南山大学附属小学校の建設現場横を通りました。
着々と工事は進んでいたようです。
素敵な校舎が出来上がるといいですね。
どんな制服になるのか、そちらも非常に楽しみです。
ところで、先月、第一回目の説明会が行われました。
3900組の問い合わせがあり、とても1回では講堂に入りきらないのでは、という状態でしたが、いろいろ工夫されて、無事に終わったようです。
その中で、南山小学校に6年間通って真面目に学習されれば、南山学園中学男子部女子部に上がれるくらいの学力が身に付くはずです、というお話があったそうです。
エリザベスは参加しておりませんので、定かではありませんが、先生の言わんとすることはよくわかります。
学校側の意識としては、おそらく本当にそのあたりを目指していることと思いますから。
それだけのきちんとした学習内容を計画していらっしゃることでしょう。
私立の小学校、中学校が少ないと言われる名古屋で新しく教育に真剣な態度で臨む私立小学校ができることは、本当に有り難いことです。
残念ながら、公立小学校、中学校に昔ほどの勢いを感じられないこの時代には、私立小学校、中学校の快進撃はめざましいものがあります。
昔は上に上がるためだけと思われていた椙山女学園小学校ですが、現在では、そのまま椙山女学園中学ではなく、N学園女子部、愛知S徳中学、などかなりハイレベルな中学に合格して進学しています。
もちろん椙山女学園小学校の生徒のほとんどは、椙山女学園中学に上がりますが、中には、公立小学校ではなかなか真似のできないハイレベルな教育をしっかり身につけて、レベルアップした中学に進学できる生徒が年々増えてきているのが事実です。
勉強に真剣に取り組み始める年齢がどんどん低年齢層化しているのでしょうね。
いいことかどうかわかりませんが、まあ、エリザベスとしては、できるのならやればいいんじゃないか、というくらいの軽い気持ちで見ております。
勉強は何歳くらいから真剣にやらせるべきか、なんて、それこそ個人の自由ですから、小学校受験からがんばれるのなら、是非やってみるべきなんじゃないかな、と思っている次第です。
いかなる場合でも、一生懸命にがんばっている子供の姿は微笑ましいものですからね。
南山小学校にしても、真面目に努力すれば、6年間でかなりの学力がつくんだと予想されます。
ただ、入りさえすれば、あとは学校が勝手にお利口さんにしてくれるんだ、という甘い考えは、まさかとは思いますが、お持ちではないですよね。
私立中学にしても、自分が私立中学出身ならあり得ないとわかっているのではと思いますが、ご父兄の中には、ともすると、評判のいい学校だから入れたのに、学校は何もしてくれない、などと、他力本願な不平不満を並べ立てる方がいらっしゃるので、ましてや、まだまだ自我の強い小学校6年間で、学校に全てお任せ、というのは無茶な話だと、納得した上で入学させるのが、一番平和な道だと思います。
少なくとも、カトリックの心温まるお話を聞いて過ごす時間など、他では経験できないことをたくさん含んだ生活でしょうから、多感な時期を過ごすのにオススメではあります。