中学受験で必ず勝つ!愛知県の私立中学について

受験には勝ち負けがある。
すべて運命とはいえ、出来れば勝たせたい。

文化系部活について、例えば将棋、例えば囲碁。

2007年06月08日 | Weblog
部活というと、すぐに頭に浮かぶのが、運動部ですが、最近は文化系の部活もひそかに人気のようです。
エリザベスの子供たちが文化系なので、ついつい熱く語ってしまいますが、けっこう青春できるんですよ。
例えばN学園女子部の棋道部つまり将棋部ですが、昨年度は全国優勝しました。
三人が一組になって勝ち抜いてゆくのですが、その勝負の詳細がプリントに書かれており、それを読むだけでも感動してしまいます。
将棋の何たるか、など、エリザベスにはわかるわけもありませんが、長い時間を費やして戦ってゆく様子は、将棋のテクニックだけでなく、強い精神力も要求される大変な内容で、優勝が決まった瞬間の喜びはどれほどのものか。
それまでの毎日の地道な努力の様子も書かれており、一生懸命にがんばる子供の大好きなエリザベスは、涙があふれてきました。
また、愛知S徳中学高等学校の囲碁部も、数年前には全国大会まで進みました。
今年の高校1年生が例年になくたくさんの生徒さんが入部されたそうで、そろそろまた全国大会で活躍してくれると嬉しいです。
囲碁に関しては、何年か前の、ヒカルの碁というマンガに触発されて、囲碁人口が少し増えたと聞きましたが、うら若き乙女たちまで興味を持つとは、日本もまだまだ大丈夫ですね。
文化系で忘れてならないのが、音楽部各種ですが、こちらは常に大人気で、名称はブラスバンド、器楽、オーケストラ、吹奏楽など様々。
ジャンルも様々ですが、音楽を趣味にするのはいいですよね。
部活選びはお友達関係や塾などの都合もあって難しいと思いますが、せっかくの中高一貫6年間、有意義に楽しく過ごす為の、重要なポイントではないかと思います。