社)北海道建築士会の主催の建築基準法講習会が開催されました。
今年で43回目となります。
構造偽装事件対策から始まった建築基準法の改正や新制度が毎年のように行われ、講習会への参加者も多くなって来ています。きちんと情報を収集していかないと仕事に支障をきたします。もう建築士であるからといって日々研鑽していないとついていけません。不況で仕事も減りつつありますが、法律で決まったことは守らなければなりませんので常に勉強あるのみです。
そんな建築基準法も改正により、確認申請の手続きに時間がかかるなど経済減速の原因にもなっていることから、民主党政権になり再度の改正があるかもしれません。昨年10月に国土交通省が建築団体にヒアリングを行ったりと本格化してきています。北海道建築士会の青年委員会でも建築基準法の検証を行ったりしてきました。
講習では、新しい動きとして、既存建物の増築・改築時に既存部分を現在の建築基準法に合わせなくてはいけないのですが、増築の規模(面積)や既存との取り合いなどによる緩和規定の説明が行われました。しかし、昭和56年以前の建物にはまだハードルが高いようです。
今年で43回目となります。
構造偽装事件対策から始まった建築基準法の改正や新制度が毎年のように行われ、講習会への参加者も多くなって来ています。きちんと情報を収集していかないと仕事に支障をきたします。もう建築士であるからといって日々研鑽していないとついていけません。不況で仕事も減りつつありますが、法律で決まったことは守らなければなりませんので常に勉強あるのみです。
そんな建築基準法も改正により、確認申請の手続きに時間がかかるなど経済減速の原因にもなっていることから、民主党政権になり再度の改正があるかもしれません。昨年10月に国土交通省が建築団体にヒアリングを行ったりと本格化してきています。北海道建築士会の青年委員会でも建築基準法の検証を行ったりしてきました。
講習では、新しい動きとして、既存建物の増築・改築時に既存部分を現在の建築基準法に合わせなくてはいけないのですが、増築の規模(面積)や既存との取り合いなどによる緩和規定の説明が行われました。しかし、昭和56年以前の建物にはまだハードルが高いようです。