杭工事終了後、土工事に取り掛かります(11/24)。
まずは、バックホーを使って根堀です。
杭が地面の中に打込まれているので注意が必要です。
うっかりするとバケットで引っ掛けてしまいます。
土工さんの合図に従いながら掘って行きます。
掘った後に杭が50cmほど見えています。
杭に一定の圧力を掛けて止まった地点で圧入を止めるので、高止まりになっています。
圧入の場合、所定の高さで止めるのはなかなか難しいのです。
根掘りをしながら砕石を敷き均し、その後に杭を所定の高さのところで切断します。
砕石も十分転圧をして均します。
転圧終了後に50mmの捨てコンクリートを流し込みます。
鉄筋を打込み、高さの基準にしています。
杭はそれより50mm高い位置が杭頭になります。