北の杜

ニセコ・羊蹄山麓に暮らす一級建築士の奮闘記

消防演習

2008年06月26日 | まちづくり
消防演習が行われました。



 今年は自治体消防60周年の記念の年だそうです。
町内の消防団員103名に消防署職員が加わった大掛かりな演習です。
きびきびとした動きで普段の訓練の成果が感じられます。
消防団員の方々は、一般の町民ですから本職を持ちながら消防活動を行ってくれておりますので、感謝の一言です。

 7月に江別市で開催される「北海道消防操法訓練大会」に後志を代表して、倶知安消防団が16年振りに参加するそうです。



5名の団員の方が出場するのですが、5月19日より毎朝訓練を実施しているそうで、今日はその訓練の一端を披露してくれました。



「小型ポンプ操法」で火災を小型ポンプでくみ上げた水で消火する作業を競う種目です。45秒を目安に行うそうで、普段では考えられないような機敏な動きで、いち早く的に当てて消火してくれました。
本大会での健闘をお祈りします。



全体訓練として、火災を想定した実地演習で先着隊や水槽の延長隊などによる訓練です。
普段あまり放水できないのでしょうから、このような全体訓練が実際のときに効果を発揮すると思いますが、なるべく効果を発揮する場面がこない方がよいのですが。

火の用心が一番です。

消防団の皆さんの日々の健闘に感謝・感謝です。

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