北の杜

ニセコ・羊蹄山麓に暮らす一級建築士の奮闘記

会派

2015年05月01日 | まちづくり
倶知安町議会の会派。
今期は2つの会派と無会派2名(公明党1名、共産党1名)の体制となりました。
2名の「自治研」に対し12名の保守系会派「新しい政治を創る会」が誕生しました。
前期の「町民会議」4名、「清風クラブ」2名そして無所属の無会派2名を1本化し、
新人議員4名が参加しました。

これまで「会派制をなくし、一人ひとり自立した議員活動すべき」と、無会派で1人で活動してきましたが、
今回、1本化の調整役の一人として、会派に入ることにしました。
新議員が6名に元職が1名と約半数が入れ変わったこともあり、
外からの改革にも限界も感じており、中に入って改革を進めるのも一つの手段であるとしました。

16名の定数に対し12名の会派なので、運営も大変と思うけど、
会則には、個々の議員の活動を尊重し、支援をする。
また、政策決定や採決に会派の拘束をかけないことを運営の基本としました。
活動も情報の共有や資質の向上、政策提案を行うことをメインとした、政策集団を目指しております。

会派の目的も
『一人ひとりの自立した議員のまちづくりの志を尊重し、ネットワークをつくり、
 情報を共有し、自らの資質の向上を図り、町の発展と議会の活性化に向けた
 活動とともに「未来に向けたまちづくり」を行う』
としています。

これまでの寄らば大樹の影ではなく、自立した議員集団を目指しております。

1名の新議員の公明党さんとも連携をすることにしております。
3名の議員に対しても十分な配慮をし、協力を仰ぎながら、
議会が一体となって、町民の皆さんのために活動することになります。