世捨て人・Mt.DOGのぼぼぼぼぼやき

※ 気ままな旅、日々の出来事の紹介。拙いブログだけどよろしく!!

【笠間へのぶらりひとり旅をするの巻】

2012-01-15 21:43:07 | たび日記(鉄道の旅中心)
 青春18切符の残り分を使って、日帰りの旅をしてきた。以下で、報告する。


【日 時】 平成24年1月9日(月)
【行 程】 地元駅→水戸→笠間①②③→水戸→常陸多賀→地元駅
【費 用】 約6,000円(交通費・食費・雑費(お守り・入浴代))
     
      
【詳 細】

 ① 笠間:笠間稲荷神社でお参りをする

   当初、地元駅始発の電車に乗り、高崎駅を経由して、駅弁・峠の釜飯で有名
  な横川駅に行く予定であった。しかし、前日深夜0時まで仕事をしていた私は、
  早起きができず、始発電車に乗ることができなかった。
   そのため、急きょ目的地を変更し、日本三大稲荷神社の一つである「笠間稲
  荷神社」(茨城県笠間市)へ行くことにした。
  
   結局、お昼近くに地元駅から電車に乗り、水戸駅を経由して笠間駅に到着。
   駅前の観光案内所で受け取った観光マップを見ながら、神社に向かった。

   駅から25分ほど歩き、笠間稲荷神社へ到着。早速、お参りをした。
   初めて訪れたが、予想以上に立派な神社であった。

   
 △ 笠間稲荷神社




 ② 笠間:きつねそばを食べる

   お参り後、神社のすぐ傍にあったおそば屋さん「手打甚兵衛そば 柏屋」に入り、
  きつねそばを食べた。きつねの絵が入った大きな油揚げがとても
  ジューシーでおいしかったし、いなりずしも甘くておいしかった。

  
 △ 左:そば処「柏屋」 右:食したきつねそばといなりずし 



 ③ 笠間:笠間焼の施設をめぐる


   食後、腹を満たした私は、次なる目的地の県立陶芸美術館へ歩いて向かった。
   陶芸・焼き物について無知である私は、笠間焼とはどのようなものであるの
  か知りたいと思ったのだ。
   勾配がきつい坂を上り続け、笠間工房の丘にある美術館に到着。
   早速、笠間焼が分かる展示室にて笠間焼の歴史を学んだり、人間国宝や文化
  勲章受章者の陶芸作品を見たりした。鑑賞後、美術館のとなりにある笠間焼の
  工房「匠工房笠間(県窯業指導所)」
に行った。笠間焼の陶芸体験コーナーでは、
  親子などがろくろで器を作っている姿を見ることができ、興味深かった。

  
 △ 左:茨城県立陶芸美術館 右:匠工房笠間

   笠間焼の施設を見終えたころには、辺りも薄暗くなり始めていた。
   私は、笠間焼の工房が立ち並ぶ小路「陶の小径」を通り抜け、笠間駅に舞い戻った。

 

   
 △ 上段:笠間工房の丘から見た夕日 
    下段 左:笠間駅へ戻る途中にあった陶の小径(こみち)のモニュメント 
        中:小径沿いの笠間焼のお店 右:夕暮れの笠間駅ホーム


   そして、笠間駅から電車に乗り込み、一路常陸多賀駅に向かった。常陸多賀では、
  日帰り温泉施設「湯良の里」にて入浴をした。当日、太平洋を間近で見れる
  露天風呂にて、大きな満月を見つつ湯に浸かる
ことができた。とてもきれいだった。
  温泉入浴をして、少なからず体の疲れを取ることができた私は、常陸多賀駅から
  電車に乗って地元駅に戻った。(完)

   

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