【日時】平成28年9月6日
【行程】亀山駅(6:02発)→関(6:09着7:28発)E→亀山(7:34着7:37発)→
四日市(8:02着8:10発)→名古屋(8:50着9:00発)→豊橋(9:53着9:58発)→
豊川(10:13着11:19発)F→豊橋(11:34着11:42発)→浜松(12:15着12:29発)→
島田(13:14着13:25発)→熱海(15:08着15:12発)→上野(16:54着17:46発)→地元駅
【詳細】
E 関 東海道宿場町・関宿をぶらり歩く
翌朝、青春18きっぷ第5回目分を使い、亀山駅から普通電車に乗って関駅へ向かった。
当日、雨が降ったりやんだりのあいにく天気であった。駅から数分ほど歩き、国の重要
伝統的建造物群保存地区の町並みにたどり着いた。情報誌によると、関宿は、日本の古代
三関の一つに数えられ、東海道47番目の宿場町であるとのこと。
わたしは、雨の中、ひとりぼっちで宿場町の町並みを見て回った。朝の6時台であり、
どこも雨戸が締まっており、行き交う人はほとんどいなかった。そのため、人ごみや人間
恐怖症の自分にとってはリラックスして散策することができた。
関の建物群では、黒白の漆喰や格子戸、美しい壁・瓦への彫刻を目にすることができ、
とてもよかった。あっという間に滞在可能時間が過ぎ、関駅に戻って、名古屋行きの普通
電車に乗り込んだ。
▲写真 左:関駅標 右:関駅舎
F 豊 川 日本三大稲荷の一つ・豊川稲荷をお参りする
名古屋駅到着後、東海道本線上りの普通電車に乗り換え、豊橋駅へ。豊橋駅では飯田線の電車に乗り換え、豊川
駅にて下車。豊川は、関と同様、降ったりやんだりの雨模様であった。わたしは駅から数分ほど歩き、日本三大
稲荷のひとつに数えられている豊川稲荷神社をお参りした。本社参拝後、境内の中にあるきつね塚にいった。赤い
布をまとった小さなキツネの石像が何百体もあり、見事であった。
しばらく眺めた後、わたしは天候の悪化を懸念し、豊川駅へ戻った。そして、普通電車に乗りこみ、豊橋駅へ。
豊橋駅では、数分の乗り換え時間を利用して、名物駅弁のいなりずしを購入し、つづいて乗り込んだ浜松行きの普
通電車の車内にてそれをほおばった。やはりおいしかった。
浜松駅へ到着後、島田行きの電車に乗り換え、さらに熱海、上野と乗り継ぎ、地元駅へ午後9時ごろ到着。青春18
きっぷを使った今夏の電車旅行を完遂した。
▲写真 左・中:豊橋駅名物いなりずし 右:名古屋駅で食べたかき揚付ききしめん
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