世捨て人・Mt.DOGのぼぼぼぼぼやき

※ 気ままな旅、日々の出来事の紹介。拙いブログだけどよろしく!!

【美を求めて山陰を旅するの巻(2)】

2014-04-29 14:25:09 | たび日記(鉄道の旅中心)
【日時】平成26年4月26日(土)(その1)
【行程】 →(岡山)B→出雲市(9:58着)=一畑電鉄出雲(10:21発)=

【詳細】
 B ~岡山~出雲市:サンライズ出雲号で景色を楽しむ

 朝5時30分ごろ起床。身支度を整えて、再びラウンジコーナーへ向かった。
 そして、車窓の美しい朝の景色に感動した。しばらく見入ってしまった。
 
   

   




 サンライズ出雲号は、時に岡山駅に到着。7分間の停車時間で、四国・高松市へ
向かう「寝台特別急行サンライズ瀬戸号」との切り離しが行われていて、多数の乗
客たちがその光景を見ていた。

  

 わたしは岡山駅の停車時間で、売店にて岡山駅の有名駅弁の一つである「栗おこ
わ弁当」を買った。そして、すぐさまサンライズ出雲号ラウンジコーナーへ向かい、
その場で出雲市駅を目指して動き出した列車の車窓の景色を眺めつつ、弁当の栗を
口にした。何度食しても栗おこわ弁当は美味であった。

  

 サンライズ出雲号が岡山駅を出発後、倉敷を経由して出雲市へ向かう間、新緑が
美しい山河、遠方にそびえる名峰大山、しんじ湖を眺めることができた。当日、天
気もよく、大変綺麗であった。「自然の美」に感動である。

  

 寝台特別急行サンライズ出雲号が終着駅の出雲市駅に到着。駅ホームでは、サン
ライズ出雲号をバックにし、JR西日本出雲市駅の駅員さんが「ハイ、チーズ」で
はなく「えんむすび」の掛け声で、記念撮影をしてくれていた。

   

 わたしは、JR出雲市駅を出た後、すぐそばにある一畑電鉄出雲市駅から私鉄電
車に乗って、出雲大社駅へ向かった。

   
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【美を求めて山陰を旅するの巻(1)】

2014-04-29 12:50:00 | たび日記(鉄道の旅中心)
【日時】平成26年4月25日(金)
【行程】地元駅→上野→東京(22:00発)A→《車中泊》
【金額】

【詳細】
 A 東京:寝台特別急行「サンライズ出雲」へ乗り込む

 遠出初日、仕事をほぼ定時に終わらせて、職場から逃げるようにして地元駅
へ駆け込んだ。そして、常磐線の特別急行スーパーひたち号にて上野駅へ行き、
そこから山手線にて東京駅に辿り着いた。駅構内では、数えきれないビジネス
パーソンがいて、その流れの中にいた自分は息が詰まった。

 東京駅構内で息が詰まってしまった私は、駅舎外に足を進めた。
 すると、赤レンガの東京駅舎・東京ステーションホテルやその周辺の中高層
ビルの明かりがとても綺麗であった。ささやかな「夜の都会の美」に触れるこ
とができた思いであった。

  

 再び駅構内に戻った。そして、お土産品・惣菜・お弁当売り場の休憩スペー
スにて、購入していたアボカド入り野菜サラダとおこわおにぎりを頬張った。
職場から飛び出してから殆ど食べていなかったわたしは、少々時間ではあった
ものの腹を満たすことができた。

 

 そして、東海道本線プラットホームに向かい、停車中の寝台特別急行サンラ
イズ出雲号(のびのびシート下段)に乗車したのだ。当日のびのびシート車両
はほぼ満席であり、その人気ぶりがうかがえた。

   

 東京駅を出発後、暫くは座席で横になりつつ、今後の行く末を考えた。
 疲れていたせいかいつの間にか眠りについてしまい、気がつくと時計の針は
午前1時をすぎていた。車両内を見まわすと、座席の明かりを消されて、多く
の人が眠りについていた。

 

 私は、その車両からラウンジコーナーに向かった。そして、東京駅売店にて
買っていた酒を、旅行鞄に常に持ち歩いているおちょこに注ぎ、口にした。し
ばらくの間、窓越しでうつりゆく夜の景色を見行った。

  

 その後、サンライズ出雲乗車時、車掌から購入していたシャワーカードを使
って、シャワールームにてシャワー(注)を浴び、汗を流した。そして、のび
のびシートに戻り、再び眠りについた。

(注)シャワーのお湯は一時停止ボタンがあり、最長6分間使用可。リンスイン
シャンプー・ボディソープ常備ある。
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