世捨て人・Mt.DOGのぼぼぼぼぼやき

※ 気ままな旅、日々の出来事の紹介。拙いブログだけどよろしく!!

【清流に癒しを求め旅に出るの巻】

2012-12-02 23:53:30 | たび日記(鉄道の旅中心)

 仕事でたいへん大きな過ちを犯してしまった。
 そして、精神的に大きなダメージを負った。
 それだけではない。職場にも多大な迷惑をかけてしまったのだ。

 普段以上に不安定な精神状態に陥ってしまった。
 急きょ、少しでも気持ちを落ち着かせるべく、電車に乗って地元を離れ、
車窓から風景を眺めるだけの癒しの旅に出た。

 今回、久慈川の清流を見ることができる水郡線の水戸~常陸大子駅へ
行った。12月2日早朝、水戸駅を出発して常陸大子へ向かう途中、車窓から
は霜に覆われた風景が目についた。この日、朝は大変冷え込んでいたのだ。
 そのため、空気が澄み渡り、とても風景はきれいだった。

 
常陸大子駅に到着すると、臨時列車・DL奥久慈清流ライン号の車両が
停車していた。




その後、DLで常陸大子駅から水戸駅へ牽引されるSL機関車がやって
きた。SL機関車が客車3両に連結後、しばらくしてから大きな汽笛が鳴
り響き、DL奥久慈清流ライン号が出発した。






 幸いにも、私は臨時列車DLの指定席券を入手できたため、DLに乗車
しながら、久慈川の景色を見ることができた。また、沿線には、臨時列車
の写真を撮ろうとする多くの鉄道ファンや地元の人たちがいた。
 わたしは、目に写る久慈川の美しい景色に感動しつつ、鉄道ファンや地
元の人たちに対し窓から手を振り続けた。寒さが厳しく、窓から出した手は
とても冷たかったけど、多くの地元の人たちが手を振り替えしてくれて、
大変温かい気持ちになるなることができた。感動!







 DLが水戸駅に到着後、わたしはホームにいる大勢の人に驚きつつ、そ
の場を離れた。そして、水戸から常陸大子へ向かうSL奥久慈清流ライン
号を見送った後、地元に戻った。

コメント (4)
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