覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

トウカイ

2005年05月24日 14時27分37秒 | Weblog
 もう皆さんも御承知また、憤慨とまで行かずとも、よく遣るよ、と呆れ顔で眺め返されたであろう、先週の東海ステークス。オークス一色にこころが染まるとき、ど真ん中は打たれまいとの、向こうの思惑、これをサービスと受け止めるのにはまことに苦い心を要するが、話題の横山の(当然やらせの)降着レース、メインまでまだゆとりのある東京の9R

5月22日東京9R

6着 6番 トウカイハッスル 田中勝春
7着 1番 トウカイトニー  横山典弘 (2着から降着)

   9頭立て

 この6番と、9頭立て1番(めぐって10番)が、東海ステークスの1、2着をそのまま教えるというあられもない出来事と、ダービー アドマイヤジャパンの鞍上問題。

東海ステークス

1着 5枠10番 サカラート
2着 3枠 6番 スターキングマン

 の 馬連 22870円 だが、この6番の狙い澄ますべきビッグタイムゼッケンは、この御馳走でオークスの11番消去を恭しくも突きつけてきた。ご紹介通り、過去皐月賞の日に、全てのメインゼッケンをビッグタイムで飾るという度肝抜きもあったが、これも仕掛けの内で、向こうは大胆不敵、綿密繊細を極め、もう、予めこうすると決められた謀(はかりごと)=ビッグタイム を融通無碍に操って演出する。多くの競馬大衆の知らぬ内のこの闇から闇のドラマの一端を捕捉することが時に大勝ち、常に悠々たる競馬キャリアとなる。(中略)


 横山の消えた日本ダービー、何が待つか。
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 若者 | トップ | ディープの位置は »
最新の画像もっと見る

Weblog」カテゴリの最新記事