覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

引退林の真の花道

2018年06月26日 22時21分43秒 | Weblog

 先週、宝塚記念の週。土曜日は平地重賞が無く、重賞級番組は 土曜東京8R 第20回 東京ジャンプステークス のみ。

 幾度も記すが、引退レースにここを選んだ(選ばされた)林満明 騎手 騎乗の

      7枠 8番 アスターサムソン       1.9倍  1番人気   11着最下位   

 この花道を飾ると多くのファンが思った1頭が沈んだ。インタビューはあったが、淋しい終焉だったことは事実。そしてその後の運びは果断で、意図的だった。

     
  林満明 騎手最後の(障害)重賞制覇 

     2018年 第20回 京都ハイジャンプ   

     1着 3枠 3番 アスターサムソン        林満明    中竹和也 厩舎 
     2着 5枠 5番 ルペールノエル         高田潤    藤原英昭 厩舎 
           (8頭)

  これが使われたのが、翌日東京メインだった。

     2018年 6月24日 東京11R ウッドバイン競馬場賞 パラダイスステークス 

     1着 5枠 5番 ショウナンアンセム       津村明秀  田中剛 厩舎  
     2着 3枠 3番 ロードクエスト          三浦皇成  小島茂之 厩舎 
          (10頭) 


 そして、先週最大の大一番。その前に確認すべきだったのが、引退 林満明 唯一のJRA障害最大のレースの制覇。

     2015年 12月26日 第138回 中山大障害     

     1着 8枠13番 アップトゥデイト          林満明   佐々木晶三 厩舎 
     2着 3枠 4番 エイコーンパス          高田潤    松田博資 厩舎  
          (14頭) 

  正しくピタリ予告した先が

     2018年 6月24日 第59回 宝塚記念  【グランプリ】  

     1着 2枠 4番 ミッキーロケット          和田竜二  音無秀孝 厩舎  
     2着 7枠13番 ワーザー              ボウマン   J・ムーア 厩舎 
          (16頭) 

 競馬はこのように演出され、サインされている、と云う好例である。味わい、学ばれるべし。

         
 今週日曜、もう1つの重賞 第54回 CBC賞 これへ向け、わたくしが把握している連動は

     12年連続  過去14年で13回  過去21年で19回   

     過去13年で12回  

     12年連続 

 主要なものがこの3つ。特に最初に挙げた連動は、近年の例外2つの内1つは 同一馬主 同一冠号 同士の優勝で合致し、そしてこの CBC賞 が時期変更され、6月に移行して以来、ずっとここ12年連続で連動を続けており、これら連動の集まる先。どうやら 〇枠 が最も怪しいと考えられる。

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        sir_delacroix@yahoo.co.jp   まで 

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