覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

今週最大注目人物

2017年06月27日 09時25分03秒 | Weblog

 宝塚記念 大本命 8枠11番 サトノクラウン 9倍 これからの相手探しだったが、わたくし自身も向こうの提示してきたもので、最大の誤算は7月号巻末編集後記の次の1頭だった。

 厭、読みは正しかったが、向こうが意図的に囮として仕組んで来た、と見て好かろう。

 この箇所では御紹介した通り ヤマトダマシイ 藤沢和雄厩舎 を提示して来たが、これが実に四半世紀前の3歳馬。古過ぎ、実はこれが次の1頭の暗示なのではないか、と思い当った。

    ダイワスピリット      松田国英厩舎   7戦2勝  2008年出走   

 これが向こうが宝塚記念直前に告げる ヤマトダマシイ = 大和魂 なのではないか。

 そしてこの1頭の2勝を見ると

   2008年 6月28日 函館 6R  枠連 2-3    

   2008年 8月17日 札幌11R  馬番 4番5番  

 これは前後するが、馬番 4番5番 及び 枠連 2-3 今年の次のGⅠ

 

   2017年  大阪杯   馬番 4番 5番  優勝 キタサンブラック 

   2017年  天皇賞・春  枠連 2-3   優勝 キタサンブラック    

 

 これと合致する。はっきり、この ダイワスピリット この暗示で、今年春のGⅠ2勝 キタサンブラック この発射を告げているのではないか。この疑いが兆した。上記、最初の勝利の 2着馬 シーエンプレス これが皇后であり、皇后を従え、枠連 2-3 で勝った馬。これはキタサンブラックの天皇賞と合致するのではないか。

 ここまで考え及んだが、結局この向こうの導きは、向こうのフェイク、囮だった。

 

 が、この囮の意味は、これで終わりではない。詳細は、明日の 水曜 週中情報 でお伝え申し上げるが、今後にある示唆、要するに儲けの材料を提供する。

 正しく久々の

    GⅠ大舞台での  単勝 1・4倍 の大本命の撃沈     

 このような災厄を上演した場合、その場限りのファンは キタサン 来なかったな で諦め、また秋のG1で、などと考えるが、そのころ考えるより前に、この償いは逆に強烈な儲け材料として、近い内に炸裂する。長年の経験と勘ではっきり解かる。我々はそれをも頂戴する。

 

 今回宝塚のスペシャル・プレゼンター、元月組トップスター 真琴つばさ だったが、最も近いJRAでの ツバサ馬発射 このレースは、

   2017年 3月25日 第65回 日経賞      

   1着 7枠13番 シャケトラ       田辺   角居 

   2着 6枠11番 ミライヘノツバサ    藤岡佑介 伊藤大士

       (16頭)

 これが手掛かりの1つであることは明らかだった。ひょっとして、これは、最も近く ツバサを従え先頭ゴールしたシャケトラ、これが宝塚記念当日も、先頭ゴールし、表彰式でこの人物・つばささんと並んで祝福される、とのサインかもとも、水曜考え、その可能性をお話したが、やはり最終的なわたくしの到達した1頭 サトノクラウン その11番ゼッケン告知だった。

 

 間も無く捲る、12月11日配布、今年のカレンダー ザ・レコード・ホルダー その6月カレンダー写真

    ウオッカ  の 2007年 ダービー   枠連 2-8    

 これが6月最後の大一番、宝塚記念 の結末で 馬連 5250円 馬単 10670円 までついたが、素直にそのまま 2-8 を信じても、10番 キタサンブラック を信用し切っていては余り儲からない。

 

 JRAのGⅠ管理者部門の最終決断を下すメンバーらが、どのくらいの世代か。アラン・ドロン『太陽がいっぱい』を観たジェネレーション中心であることも銘記され、仕掛け探りを丹念に行われることだ。

 

 そして情報をお読み下さった皆様方。大原則、宝塚でこのほぼ29年続いている大原則。連動としてみれば、今回で 過去21年連続 で貫徹されたあのレースの踏襲。来年もこれでこのレースは自信を以て取り組め、勝てる可能性が高いと云うことだ。

 

 余談的に、今回、わたくしは、先週次のレースが再現される可能性を申し上げた。

   2017年 4月9日 中山 7R  

   1着 8枠12番 リリカルホワイト      石川  相沢 

   2着 6枠 9番 サンヘレナ         松岡  天間 

       (13頭)

 マンネリも云われるAKB総選挙。宝塚記念も同じく、ファン投票で決まるレースなので、この同時期の開催、結末を受けた上でのこの春のグランプリ。指原の3連覇だから、キタサンの春GⅠ3連覇だと云うようなたわごとは、全く顧みなかったが、今年最大の話題の1つ。名前も読みも間違われやすいとされる

 

    須藤凜々花   すとう りりか   総選挙で結婚宣言! 

 

 この物議で、わたくしが調べ上げたこの 最も近いリリカ馬発射レース これの再現は必至と見た。

    土曜東京 2R 枠連 6-8 

    土曜東京 8R 枠連 6-8    東京ジャンプステークス 

    土曜函館 4R 枠連 6-8  

    日曜阪神10R 枠連 6-8    花のみちステークス 

    日曜函館12R 枠連 6-8    津軽海峡特別 

 

 特別競走3つを含む、5発の出現。思ったよりも多かった。正しく リリカの導くジューンブライド の5発だった。

 さて、今週の注目 第53回 CBC賞 このレースのルーツに発する正体、レースの真の意味を御承知の方に取り、今回ほどテーマ明白な年も稀だと云える。

 またこのレースには

    過去11年で10回の連動レース   

    過去10年連続の連動レース 

 

 この2つがあり、殊に後者はこのCBC賞に固有の性格上、当然浮かび上がるあるGⅠレースだが、この2つの連動レースが 〇枠〇番 で合致している。

 現時点で18頭の登録があり、16頭以上になれば、この〇枠〇番で間違い無いと思う。また今年は、このレースに関与するある名馬1頭にまつわる重賞も既に行われている。1番人気は先週勝ち過ぎの 戸崎圭太 メラグラーナ の見込みだが、今年のこのCBC賞のテーマ人物を思えば、もっと注目すべき馬が居る。

 

 もう1つの重賞 第66回 ラジオNIKKEI賞 これにも

    過去15年で14回の連動レース    

 このかなり濃い連動手掛かりがあり、去年も 9番人気 6番ゼッケンを教えたこの連動だが、これまたある大レースが連動すると確信する。

 

 むろん、皆様、目前の 都議会議員選挙

 

 そして、毎月の重要アイテム 2つの手掛かりカレンダー 捲り7月の写真を凝視しなければならない。この2つのカレンダーと云う必須アイテムが手元に無いようでは、その時点で敗北だ。

 

 今回宝塚、馬連 馬単 から 3連単 70420円 までで相当な財、払い戻しに至られた方から大変丁寧な御感謝のお便りを頂いた。頭 サトノクラウン から、週中水曜にわたくしが申し上げた位置 2枠2番 ゴールドアクター 7枠8番 ミッキークイーン そのままの組合せで、頭数も少ない11頭立てだったから、浮かび上がらせるのは簡単だった、と仰る。無論、喜捨はお断りした。

 やはり今回、少頭数だからこそ、荒れる、荒れやすいと云う実はJRAのレース原則が露骨、具現するレースともなった。

 

 丁度で合致させたのかも知れぬが、ここまで話題になるのだから

    将棋界 若きプロ中学生棋士  藤井聡太四段   29連勝 新記録達成  

 

 実は日曜、宝塚記念時点では 28連勝だったので、これをまんまで 枠連 2-8 にした、と云う見方も1つはある。が、この人物の勇躍、そして真の具現はこの先。

 むろん、今週は当然新記録なりのことはある。

 

 それ以上に、今週の最大注目人物はもうあの人に決まっている。

 

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