覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

日本人の栄誉

2019年01月24日 14時10分53秒 | Weblog

 利用すべき好材料を逃す手は無い。午後入ってきたニュース

    漫画家 高橋留美子   仏アングレーム漫画祭 でグランプリ受賞   

 これでもう今週、2つの出来事が合致、浮かび上がる。

 今更の日本アニメの世界的高評価、国民の民度の高さ。またフランスでのこの評価は、少々過剰ではとまで感じさせる 北野武映画作品 にも匹敵する。北斎漫画がゴッホや印象派にまで強く影響し、必読の手本となった事実とも照応する。

 無論、これで今週の1つの方向性は決した。2月号『優駿』を読まれた皆様方は、愛知杯であの1頭への読み。わたくしと同じではなかろうか。

 日曜京都 第24回 シルクロードステークス 毎年このレースに出会う度、日本では価格は最高級ながら海外では殆んど評価されない、平山郁夫画伯(学長と云うべきか)のシルクロードの連作を思い出すが、このレースにも 15年連続 過去18年で17回 の濃い連動があり、今回も該当レースが多頭数で、現在の登録も24頭。多頭数競馬になれば、もう 〇枠 または 〇枠 どちらかであることは自明で、今日木曜、夕方の出走馬確定後に御送付予定の 週中情報 で明言申し上げる。


  御登録は 

    sir_delacroix@yahoo.co.jp   まで

 『詳細希望』 または 『登録希望』 の件名、明記にて、空メールを下さいます様。

 競馬ファンは競馬だけのファンでは駄目で、多趣味、博識であることが望ましかろうが、わたくしとて博識とは程遠い。が、コアでマニアックなファンの出番レースと云うものは必ず在り、著名作家の大きな栄誉。古典から流行りまで、と云う多方面アプローチが大切で、高橋作品を愛された方々には、今週、必ず好機が待っている。


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