毎年春と秋 ＧⅠシーズン ではこれを統括するシステムを当然探っているが、本来は例外が無く、全レースを統括するだけの支配力を持っているものをシステムと呼称すべきで、今季もずっと探査に当たって来たが、どうやら前週のかなり意外だった ４枠７番発射 超高配当 チャンピオンズカップ を見届け、申し上げた「新たな風景」＝これまで見たことのない、前例を思いつかないある順序、秩序を向こう（＝ＪＲＡ演出側）が採っていることを知った。
間違い無く
今季 ２０２３年 秋ＧⅠ ＝ ２０〇〇年 秋ＧⅠシーズン を再現
これを行っているが、このある秋のＧⅠを一体どの順序で、どう我々ファンの側に解からせるよう組み上げているか。このオーヴァーホール、凝視期間の内、読み取れた。
このシステムではここまでの シーズン８ＧⅠレース、例外なく、必ず該当する対応レースと同じ枠、ゼッケンが発射している。８分の８、完全合致するよう計らっている。どのような以外、人気薄の発射も事前の計画通りである！
殊に マイルＣＳ ライアンがレース当日に早々に降り、「急遽」代役での勝利 藤岡康太 への乗り代わりだったが、これは完全な作為、予定の行動であり、これと同じあのかつての乗り代わりでの栄光から、このシステムは確信される。
今年秋の特異なＧⅠの事実は、最初の２レース スプリンターズ 秋華賞 これが共に ３枠６番 川田将雅 優勝 と云う、同一騎手、同一位置での連勝で始まったと云うことである。
このやりくり ＝ 長年の自民各派閥のパー券裏金造り にも似て、何故この順序、この流れなのか。察知するまで散々苦労したと云ってよい。解かれば単純、解かれば露骨だが、今週の 第７５回 阪神ジュベナイルフィリーズ でこれが 〇枠発射 で踏襲されると見ている今週ＧⅠ。
まだ 朝日杯ＦＳ 中山大障害 ホープフル に加え グランプリ有馬記念 が控えている。これから ５大ＧⅠと激闘を交わす 戦国、討入の師走競馬。忘年会は １２月２９日 から 金杯 を傾け、と云う基本生活設計で激闘する。
前週、レース直後、直ぐ申し上げたのは、事前に見えていたからでまさかこれが露骨と思わなかったが、１２月号巻末に 高橋尚子 の言まで登場させ、シドニー五輪マラソン金メダリストと明記している。これで最も近い
２０２３年 ５月２０日 京都１０Ｒ シドニートロフィー
枠連 ４－６ ７番 ４番 １１頭立て
これが先週反映する筈と事前に凝視し 枠連 ４－６ ＝ 土曜 ステイヤーズ で具現した。これを見届け、我われはこの シドニーの次、京都１１Ｒ 平安ステークス １・２着 グロリアムンディ ハギノアレグリアス どちらだろうと探っていた有様。
これが翌日もう一丁だったのが
７番 ４番 １１頭立て ＝ 換算 ７番１５番 チャンピオンズＣ
この 馬連 ２９０倍 のサインだったのである。こんなことは事前に解かっていたが ７番 ウィルソンテソーロ これがわたくしには採れなかった。申し上げたこのＧⅠへの 主要連動６レース中、４レース までが ４枠７番 を告知していたにも拘らずである。もし ４枠 なら同枠同居の ルメの馬 グロリアムンディ と思い込んでしまった上の失態だった。到底忘れ去ることのできぬ、向こうの堂々、大胆な遣り口だった。
今週、当然の 中京ゲスト
アバンギャルディ メインプレゼンターで登場
またこのおぱっか、制服軍団の登場。再び先週考察したこのダンスユニット初の手掛かり。再び照射される。これもあり、今週の 阪神ＪＦ 〇枠 だと申し上げている。
２年連続した ３歳牝馬クラシック 春２冠馬登場。２頭で ジャパンＣ 史上最強１頭の ２・３着 を分け合ったのだから、来年はこような傑出した１強は創出されない。今回の２歳女王戦も確たる中心馬不在、混戦、馬券レースの筈である。
アバンギャルディ 実に面白い馬券サインである。
今日御送付 週中情報 にて、この 新規発見 と云える ＪＲＡ秋ＧⅠ ＝ 〇〇再現 の事実、明記申し上げ、少々驚いて頂く。
わたくし同様、春は 宝塚で イクイノックス ゾロ目 ３－３ 秋は 天皇賞 で イクイノックス ゾロ目 ６－６ 何らかの反復を向こうが繰り返している事実は何となく解かっても、どの順序、どの予告でこれが読み取れるのか。悩まれる方々は多いだろうが、わたくしは今日申し上げるシステム、向こうの秩序だと確信する。
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当然新規システムであれば、取り敢えず当座は同じことをやり続ける筈だし、来春も反復されるだろう。兎も角、ＪＲＡがかつてのあるレースを繰り返し上演する、歴史を反復するのは宿命である。
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