覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

開催中途の大地震GⅠ

2015年06月01日 18時28分13秒 | Weblog
 
 やはり、だったな、と思われるのは
 
   20014年 10月24日 
 
    京都11R 第65回 菊花賞
 
    1着 8枠18番 デルタブルース     岩田康誠
    2着 3枠 5番 ホオキパウェーブ
 
 
    京都12R 藤森特別 
 
    1着 6枠12番 マルカキセキ      小牧太
    2着 6枠11番 ケージーアジュデ
 
 
   昨日 
 
    東京10R 第82回 ダービー
 
    1着 7枠14番 ドゥラメンテ     = 逆番 5番
    2着 1枠 1番 サトノラーゼン    = 逆番18番  
 
 
    東京12R 目黒記念
 
    1着 1枠 1番 ヒットザターゲット   小牧太  11番人気
    2着 1枠 2番 レコンダイト            4番人気
 
 
 矢張り、この両日を向こう=JRA演出側が両睨みしていたことが解かる。
 
 
 菊花賞の逆番でダービーを決め、最終12Rで共に ゾロ目 同じ小牧太 優勝 この最終の目黒記念。わたくしはダービーでは 矢作・福永コンビの リアルスティール 7枠自体不発だろうから、ここの目黒記念ではゾロ目も怪しまれることを申し上げ、この矢作・福永同居の4枠。そしてゾロ目なら、1・3番人気の同居した 2-2 よりも、7-7 を考えたい旨、申し上げたら、流石、さる御登録の方。見事、このゾロ目狙いで、ダービーを見られ、逆に4枠不発を読み、
 
   枠連 1-1   15990円   
 
 これを浚って行かれた方から御丁寧なメールも頂戴した。
 お見事!
 
 
 わたくしは当日 
 
   東京 5R  2枠 4番 アサマ       出走取消
 
 これを見て、これが ハイアーゲーム産駒 だが、これが 青葉賞優勝馬 ダービー3着馬 なので、ダービーに出走の今年の青葉賞馬 4枠7番 レーヴミストラル これの3着まで疑ったが、実は、このハイアーゲーム
 
 
   デルタブルースの菊花賞  
 
     7枠14番 ハイアーゲーム     3番人気   
 
 これで出走しており、矢張り、このデルタブルース菊花賞を意識した向こうの、発射、当日示した優勝サインであったこと。浮かび上がってくる。
 
 
 そもそも、前記事で申し上げたが
 
 
   2004年 菊花賞  3枠 5番 ホオキパウェーブ 
               馬主・金子真人      初期微動
 
   2005年 ダービー 3枠 5番 ディープインパクト
               馬主・金子真人      主要動
 
 
 このことを露骨に示すのが、昨日の東京
 
   10R ダービー   逆番 で デルタブルース の菊花賞と同じ
   11R 富嶽賞    枠連 3-4  5番7番
               で ディープインパクト のダービーと同じ 
 
 ここまでやってのけたことである。
 
 
 
 事前にサインし、教えるのが常套だが、事前のサインのほぼ悉くを覆す結末だったので、終わった後から、この出所、正体を徹底吐露、露出せしめる。
 
 
 正しく 開催中途の大地震発生GⅠ この、2004年中越地震翌日の菊花賞デーと同じく
 
   メインGⅠ  正 5番18番 と 逆番 5番18番
   最終レース  同じ小牧太優勝 の ゾロ目
 
 そして 
 
   ダービー   ディープインパクト出現前年の    初期微動レース
   富嶽賞    ディープインパクトのダービー再現  主要動レース   
 
 
 こうやって来たものである。
 
 ほぼ、総てを覆えした、5月30日8時26分 だったことが分かる。
 
 
 
 やってくれたな、と思うしかない。
 
 このことも申し上げた記憶があり、まあ再度申し上げて置く。
 
 
   中越地震 の菊花賞   デルタブルース
 
   四川大地震 の菊花賞  オウケンブルースリ  (北京五輪の年)
 
   東日本大震災 の年   オルフェーヴル    三冠達成 
   
 
 歴史的事実だから申し上げるが、全部、地震の震えを形容する、ブル・ヴルの馬 ばかりである。これは向こう作のジョークなので、わたくしに文句を言われても致し方無し。
 ただ、昨日の18頭の中には ブル馬 ヴル馬 共に居なかったのである。
 
 
 信濃川流域、新潟の三角州のブルブル、デルタブルースにP波 これをオリジナルとせざるを得なかった、昨日2015年ダービー。
 
 
 これまた既に、歴史化された。
 
 これからまた、歴史が紡がれるのである。
 
 
 

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