覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

後姿に託された・・・

2005年11月05日 17時48分09秒 | Weblog
 JRAのTVコマーシャルが新しくなった。ラストラン と題され、詳細は省くが、フィルムの最後にメジロの勝負服らしき7枠のオレンジ帽の人馬の後姿。これを観て、7枠のメジロを探し、見つからないので7枠での出走を最後に引退を飾ったメジロの有名馬を探した。いた、メジロライアン。92年3月22日日経賞で13頭立て7枠9番で1着を最後にターフを去る。言うまでもなく、奥平厩舎 鞍上は横山典弘だったのである。この時期、メジロと聞くとピンと来てしまう。



 明日が、松田優作の命日であることをご存知だろうか。ダイユウサクの有馬激走。またナリタブライアンの3冠達成の日もこの11月6日であった。
 ダイユウサクの有馬勝ちは、優作がGパン刑事(ジーワンデカ)であった為であり、マックイーンというアメリカの名優に対し、日本にも印象的な名優が との自己主張である。帝王一色で染まりつつメジロパーマーの逃げ切りで大波乱を演出した折りも、帝王ニクラウスと並ぶ名プレーヤー、アーノルド・パーマーを忘るべからず、との競馬会の肩透かしなのである。



 このパーマーの有馬記念の大いなる仕掛けは、私は別ブログで書いたが、自分の記事なので、敢えて再録しよう。



 エリザベス女王杯の、中居のCM。明らかに、土佐は桂浜 坂本竜馬を模している。此処に隠された仕掛け、メッセージとは?
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