究極の普通 正体！

　優勝馬　ノームコア　結局はテーマは　令和の新天皇陛下　だったことが解かる。この馬名意味は
　
　　　　　ノームコア　　　　究極の普通　　　

　学習院の学生時代、在学生らにメディアが皇位継承権を保持される、皇太子殿下。御学友として目にし、キャンパス内でお姿を見る機会もある現役生らに皇太子殿下のイメージ、人柄をどう感ずるか。アンケートが行われたことがある。最も多かった答えは「無個性」だったのである。
　
　将来の天皇として、帝王学を学ばされ、その第一の戒めは「御短慮、慎まれるべきこと」だそうである。人前で感情を露わにせず、激さず、何事に触れるにも思慮を怠らず、無論、大騒ぎ、大はしゃぎ、気色ばむ態度は厳禁。余程腹を割れる身近、親し過ぎる間柄なら別。いや逆にその親し過ぎる御親友だからこそひょっとして、逆にこの「沈香も焚かず屁もひらず」の真骨頂を余計に知っているのかも知れない。我々が学生時代、ある深夜の酒席で上方出身の経済学部後輩がこれをもじり「ちん〇も勃たず屁もひらず」と語っていた記憶も戻る。合コンしても話はするが口説かず、誘惑的姿勢で身構えても男気は出さない。種牡馬としては生産者苦労である。

　この芳香も放つことも無いが屁を放ち悪臭をまくことも無い、邪魔ではないが役にも立たない、可もなく不可も無しのイメージが、この帝王学を学び、格別な留学資格試験を通らずとも英オックスフォードの各国の王子様、貴族、上流階級の子弟が多く通うモートンカレッジに留学し、ひたすら象徴天皇の無難な後継者たるべく、身代わりの利かない御身を育まれてきた御立場。五歳年下の秋篠宮様とある意味好対照の、ひたすらの身の御慎みを貫徹されることを余儀なくされてきた御立場。だからこそ余計に、あのやや遅気味の御成婚、愛子さまご誕生もあったが「人格否定発言」が驚きと共に捉えられ、秋篠宮様の「あのようなご発言を為されるなら事前に御一言陛下にお話申し上げるべき」との反論も頷ける。文藝春秋の識者対談では、このままのマイホーム皇太子でいいのか！などの意見が交わされた。

　現役の令和馬　レイデオロ　藤沢和雄厩舎　このダービーに次ぐＧⅠタイトル、２０１８年　天皇賞・秋　の馬番　４番９番　を再現し、馬は「究極の普通」。

　わたくしが思っていたよりも遙かに時流、世相合致的、驚きのレースとして演出された。

　馬券戦略としても、先週　週中情報　を読み返すと、わたくし自身、各システム及びサイン馬　からは　５枠９番　７枠１３番　が浮かび上がる、と事前要約して置きながら開けて見たら、先週該当１４ページ　アーモンドアイ　と同じ、シルクの勝負服　５枠９番　プリモシーン　となりながら、これを重視せず、さらに、前日土曜　京都ハイジャンプ　４枠４番　１．４倍　撃沈失速４着を見た上で、これは　４枠　または　４番　へのサインと疑いながら、４番をこれまた軽視、４枠を採ってしまったうえでの敗北。己の愚かさを嘲笑う敗戦だった。加えて、週中別の春ＧⅠシステムを感知し、これを土曜に御紹介申し上げ、その該当レースの中の　出走取消　２枠４番　を看過し、究極の平々凡々　ノームコア　レーン　にしてやられた顛末。最終のまたあのレースで正直、度肝状態に陥った。

　前日土曜、マスターフェンサー馬主が、ケンタッキーダービー繰り上がり２着ゼッケンで登場した　１３番　アメリカンファクト　での最終まで軽い流しで馬単　１１７倍　まで仕留め、土曜新潟メインは３連複　最初の１点目で　１６９５０円　ゲットの上、京王杯ＳＣは押さえだが、むらさき賞　合致馬券まで取り込み、もう日曜はこのＧⅠを正面、大本命から獲れれば十分と高をくくっていたレース。

　正直、今週　５月１５日　開幕　第６１回　さっぽろライラック祭　この馬産地の恒例行事、しかもスタートが新天皇のお誕生の年度から始まったイベントであることから、これに呼応して登場してきた　１番人気　ラッキーライラック　このかつての２歳女王に目が眩んだ格好だ。だからこそ、余計に　東京１０Ｒ　３枠　ザダル　石橋脩　先に先頭ゴールを見て、訳が分からなくなった。

　向こう＝ＪＲＡ演出者側はもっと露骨、もっと劇しく新天皇祝いを刻印する強烈なレースを演出した。実に３着まで　２枠３番　クロコスミア　で、これは去年　エリザベス女王杯　で儲けさせて頂いた１頭だが、

　　　　クロコスミア　　　　１１番人気　　３着　　　

　　　　　　８月１５日　終戦記念日の誕生花　　

　これで、あの　高松宮記念　ゾロ目　２－２　３番４番　に続く、２枠のゾロ目崩れのレースだった。平和天皇の継承まで刻みたかったのだろう。

　そして御登録の皆様方。あの週中情報で告知、断言申し上げたあの　レーン騎手　の真実。

　結局は、ルメ去り、有給中でも代役十分！豪州天才出現　これで安心してダービーで　サートゥルナーリア　買って頂戴よのおいでおいでとなる、土日重賞制覇、ＪＲＡ初ＧⅠ制覇。

　わたくしはこの豪州の２５歳、レーン騎手　誕生日当日に日本では競馬があり、その東京メインが　枠連　２－５　であることまで週中申し上げ済みで、この　ヴィクトリアマイル　枠連　２－５　獲り逃しの体たらく！　守勢のＧⅠ姿勢が間違っていた。どうにも、ダービーに絶対的自信があるとその直前で大事を取ってしまう。前日　アメリカンファクト　頭からの流しで、自身に酔っているとこうなる。

　止まってはいられない。最早、強力牝馬台頭の時代で、去年日本最強馬が勝った　オークス　そしてクライマックス令和最初の日本ダービー　と云うクライマックス連続を迎え、加えて今年は翌週　安田記念　近年にない大一番　アーモンドアイ　ビューティージェネレーション　ダノンプレミアム　が激突する最早かつての　ジャパンカップ　の理想が実現するような巨大な対決が待つ。無論、アーモンドアイ　が香港の世界最強マイラーを撃破することを期待するが馬券は自ずからまた別。

　斎戒沐浴。加えて心機を研ぎ、陽気で弛みがちだが瞑想にも耽り、が今週　第８０回　オークス　昨年事前情報から　７枠１４番　最有力　と申し上げたら　７枠１３番　アーモンドアイ　だったレースだが、これに攻めかかる前、１７日全国発売の『優駿』６月号。ダービー、オークス、安田記念　の正解を含む最新号。これを何時ゲットできるか。これで出馬表発表の木曜前日には　週中情報　御送付予定だが、さて、どうなるか。６月号を見ないで、週中オークス情報　御提供したくないが、臨機の対処をする。
　

　　御登録は　

　　　　sir_delacroix@yahoo.co.jp　　　まで

　『詳細希望』　または　『登録希望』　の件名、明記にて、空メールを下さいます様。

　正直、システムとサイン馬。連動で、ストレートに堂々と対処するだけ。

　先週申し上げた　システムⅢ　の入換工作。その通りの　５枠９番　だった愕然。

　第８０回　オークス　もうトータル４つのシステムからは　〇枠　断然！で、これは各システム表を御送付申し上げている皆様方にはだれが見ても同じ。