覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

天皇賞 驚きの内幕!

2011年05月01日 17時51分45秒 | Weblog
 わたくしにとっても、裏を読んでしまったレースとなったので、ここで、今回の天皇賞の読みの裏側を、差し支えの無い範囲で公開申し上げる。

 わたくしは、当日京都10R 即ち、天皇賞の1つ前 錦ステークス この6枠に注目して申し上げた。

   6枠10番 ベストクルーズ  
   6枠11番 ワキノパワー  

 わたくしはぎょっとした。実は、今シーズン、追いかけていた1つの事柄として、天皇賞のサインをする可能性が高い、エンペラー馬 に注目していたからである。

 事実、この天皇賞の直近の、エンペラー馬の出走レースは、近い3走が全て8枠での出走だった事実をわたくしは、出馬表のずっと以前から掴み、頭の中で揉み込んでいたからである。それで、そのまま 天皇賞は8枠発射 と決め付けるほど、わたくしも甘くは無い。問題は、この、直近の2回の エンペラー馬出走レースの出馬表 と、この天皇賞直前レースの6枠との合致である。

    4月16日 阪神11R
      8枠15番 ワキノパワー         16着
      8枠16番 アスターエンペラー      9着

    4月10日 小倉10R
      8枠15番 ベストクルーズ        11着 
      8枠16番 マッシヴエンペラー      12着 


 最も近い、2つのエンペラー(=天皇)の出走レースで、エンペラーと同居していた2頭 

 これが天皇賞の直前のレースで 6枠に同居した 

 わたくしはこの事実に瞠目し、結局 人気薄の 6枠11番 ゲシュタルト を本命とした。

 ゲシュタルト崩壊 
 ・・・ 有機的、機能的に結び付き一体を為していた全体が、部分部分、バラバラに崩壊してしまうこと

 わたくしはこれを、今回の大震災の暗喩と捉えてしまったのである。人気薄の一発ではないか。


 正解は、裏側にあった。この エンペラー馬と同居していた2頭の6枠同居。これはそのまま6枠発射を告げるものではなく、この2頭の出走した2つのエンペラーレースの共通項が正解であることを、実は教える仕掛けだった。上記2つのエンペラー出走のレースだが

  
    4月16日 阪神11R
      1着 1枠 2番 エーシンリジル      
      2着 3枠 6番 ボーダレスワールド   

    4月10日 小倉10R
      1着 1枠 1番 マイネルゴルト 
      2着 6枠12番 ダノンスパシーバ

 ともに1枠の優勝であり、またこの両レースで、エンペラーの介添役の2頭とも 15番ゼッケン での出走 だったからである。エンペラー馬自体の16番ではなく、その同居馬同士の共通15番の強調。これが同居の意味だった。


1枠の優勝と15番の介添え   これを訴えるのが、この直前の6枠同居の意味だった模様である。そして6枠そのものは完全な囮 ・・・!

 わたくしが申し上げた 今季GⅠサイン馬 そして今回該当のサインレースをご存知の方は、その該当レースの 1・2着馬 これが揃って登場した、別のあるレースをご覧になられると好い。(サイン馬の履歴を辿ればお解かりのはずである。今日のメインレースと無関係のレースではない) そのレースのこの2頭こそが 矢張り 1枠2番 と 7枠 で決まることを教えていた。サイン馬は不発だったのではなく、もう今季GⅠも5レース目。捻って来たのである。

 従って、サイン馬は健在どころか、一層確信がいく今季のナビゲーター役であり、来週のNHKマイルカップ これは

    〇枠 または 〇枠 の発射 

ということになる。このレースには紛れはない。


 ご登録は   sir_delacroix@yahoo.co.jp   まで



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