昨日もこの場でも記した気もするが、かつてのある大一番を思い出す、と云うのはわたくしとてライヴで見た訳では無いが、競馬史上の歴史的な事件として記憶され、語り継がれているからである。
1967年 5月14日 第34回 ダービー
この日、レース前まで好天であったが、直前に大粒の雨が降り始め、雷が鳴り響いた為、電光を味方につけた勝利 と云われたのが
1着 4枠10番 アサデンコウ 増沢末夫 5番人気
その後 ダイナガリバー でもダービーを制する、増沢末夫騎手。デビュー10年目での重賞初勝利がこの ダービー だった。
レース中、(馬が)骨折したために馬が表彰式に出ていない、と云うレースだった。そして、これが今日利用された必然性は
1967年 第34回 ダービー
1着 4枠10番 アサデンコウ 増沢末夫 藤本冨良 厩舎
2着 2枠 5番 ヤマニンカップ 藤本勝彦 藤本冨良 厩舎
(28頭)
昨日と同じことが起きた為、こうした結末となった アサデンコウ ダービー。これが同一厩舎のワンツーだったので、今日はこれを引き継ぎ、ゾロ目 8-8 にして、
レース直前 荒天化した東京の大レース
この同質性を確保する為、1967年は同一厩舎ワンツー、今日は 8枠のワンツー ゾロ目 にした、と云う顛末が透けて見える。それだけ、同じことが起きた時、同じことを繰り返すことが、JRAにとり、非常に大切なことなのだろう。
今日の、あの NHKマイルC の分析で申し上げた、あのレースだが、8枠があの馬 同居が上記ダービーと同じ ヤマニンの馬 だった。
淡々と システムに則り、取り組むだけ。
最新の画像[もっと見る]
- 毎日王冠 ビスケッツ本命から 馬連 3連複的中! 23時間前
- 駅弁の威力 1日前
- スーパーGⅡ 本命馬読み切り 3日前
- 京都競馬 長ける秋 4日前
- 1年最初のアイテム=開幕GⅠ 6日前
- 週イベント刻印、記録 1週間前
- 発売直後 10月号表紙サイン炸裂 1週間前
- 出た! 総裁選馬券 1週間前
- 思い出の地上の星 2週間前
- 斎藤兵庫県知事 馬券炸裂の真実 4週間前