覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

ハッピー、ハロウィン!

2017年10月31日 04時22分22秒 | Weblog

 与作は 盾を獲る~ とんとんとん  とんとんとん    歌・北島三郎 

 と、3つ目の盾。歴史上、春と秋、2つの天皇賞を連勝した馬は タマモクロス スーパークリーク スペシャルウィーク テイエムオペラオー メイショウサムソン そして、今回の キタサンブラック が6頭目。同一年春秋制覇は5頭目。天皇賞3勝目は、オペラオーに続き、2頭目。

 前日土曜京都5R だった。次の配置を見つけた。

     2枠 3番 アドマイヤカラット   
     2枠 4番 アドベントサンデー     

 2頭の同居で、かつて実在した競走馬1頭の馬名を併せ技で造型、提示する。

      アドマイヤサンデー     作田誠二厩舎     オークスを除き、松永幹夫騎乗 

 このようなものをわたくしは分身配置と呼んでいる。代表的なレースとして、わたくしは唯一の重賞での発射。2着した 1998年 阪神牝馬特別 を申し上げたが、実は2つの意味があった。

   土曜 東京11R アルテミスS    優勝 ラッキーライラック     松永幹夫 厩舎  

 これが1つ。もう1つは、アドマイヤサンデー の代表的な勝ち鞍

    1998年11月1日 京都10R 保津峡特別    枠連 1-4   4番1番   10頭立て

 この 枠連 1-4 が週の大一番 天皇賞・秋 の正解だった。


 その 10月28日付 JRAニュース となっているが、どれくらいの方がこれをフォロー、検討の材料にされたことだろうか。天皇賞前日土曜の発表、告知としてHPで掲げられたのが

   10.28  チャンピオンズカップ調教・厩舎見学ツアー参加者募集!

       見学厩舎(予定)   木村哲也  厩舎   

この土曜、木村哲也厩舎は 新潟1R 4番人気 ボルゲーゼ で2着。そして、翌日日曜、3Rで仕事があった。

    10月29日(日) 東京 3R 

    1着 5枠 7番 ミカリーニョ             ルメール   木村哲也 厩舎    
    2着 2枠 2番 モルフェオルフェ          北村宏司
    3着 6枠 8番 ジョブックコメン           吉田豊
         (13頭)

    同日 東京11R 第156回 天皇賞・秋  

    1着 4枠 7番 キタサンブラック          武豊     清水久詞 厩舎
    2着 1枠 2番 サトノクラウン            デムーロ 
    3着 4枠 8番 レインボーライン          岩田康誠
         (18頭)

 ある意味、今回の盾で最も意外だった、13番人気3着 8番ゼッケン レインボーライン だった。

     
    土曜告知  見学厩舎・木村哲也    → 当日 朝3R  7番2番8番  = 天皇賞・秋 正解 


 1番人気・2番人気で決まりながら  3連単 55320円  だった。

 
 何故、今年、藤田菜七子が女性ジョッキー最多記録更新、年間12勝目を挙げたのか。また何故、先週のあるレースの結果、騎乗停止になったのか? わたくしは今季、ある GⅠサインジョッキー をこれで特定した。


 クワトロ・システム に加え、先週、ばっちり 4枠7番 キタサン 発射 を告げた、秋GⅠサイン馬。この次回の該当レースを御存じの皆様方は、来週の エリザベス女王杯 この〇枠を楽しみにしておられるだろう。わたくしは楽しみではなく、確信している。


 今週 第54回 京王杯2歳ステークス これには、過去16年で15回、ここ12年連続の連動レースがあり、これが大きな手掛かりだが、浅草の仲見世通りの家賃16倍騒動で、果たして春の盾で再び輝いた 武豊 アサクサゲンキ どうなるのか?

 第55回 アルゼンチン共和国杯 これは去年、11年連続した連動を外されたレースだが、わたくしはこの連動レースは根拠明白で、今年また連動が復活すると見ている。


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 ここに掲げた、去年の12月11日配布カレンダー。ウインズ、競馬場で限定手渡し配布されたレアものだが、この捲って11月の写真は

      1枠 2番 ブエナビスタ     優勝   2011年 ジャパンカップ   枠連 1-8  2番16番

 これだった。先日10月末 天皇賞・秋 これへのサインだと見ていた。ブエナビスタ 1枠2番 でのもう1つのGⅠこそが、

     2010年 天皇賞・秋    枠連 1-4  2番 7番    

 相手 2着 ペルーサ で、今回と全く同じ 枠連 馬連 やはり、ひと捲り早く見出した者の勝利だった。これがサインと云うものだ。直接ではなく、暗示なのだ。


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