覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

秋華賞 読み切りの内幕!

2010年10月17日 19時23分55秒 | Weblog
 何故、第15回 秋華賞 アパパネの三冠 を読み切ったか。そして、何故、来週の菊花賞以降も、勝利を続けられるのか。一端をお話ししよう。


 わたくしが、この秋の 牝馬アパパネ この三冠達成らしいと思ったのは、今年の8月である。

 今年の春、毎日杯で  

    1枠 1番 ザタイキ         武豊  藤原英昭厩舎    競走中止  

 このレースが、競馬界最高のスーパースターの長期戦線離脱に至る大アクシデントであり、しかしこれはやらせ。サインだった。

    1枠 1番 エイシンフラッシュ       藤原英昭厩舎    ダービー優勝 


 この毎日杯の最下位が8番で、ダービーはこの毎日杯と云う大アクシデントレースの、武競走落馬中止ゼッケンと最下位ゼッケン 1番8番 で決まった。

 これが1つのきっかけだった。

 武豊落馬競走中止レースがダービーのサインなら、武豊復帰レースも必ず何かのサインであるはずだ。わたくしはそう確信していた。その復帰レースは

   2010年 8月1日 小倉 6R   

   1着 8枠18番 ビップレジェンド     柴田善臣 
   2着 8枠17番 マグニフィセント  
   3着 8枠16番 シエラネバダ 
   4着 6枠11番 コードゼット        武豊  

 これを見て、何を思われるだろうか? 見ているものはわたくしも皆様方も同じ。問題はそれをどう感ずるか、その解釈の問題である。通り過ごしてしまえば、何も無し。

 今年の8月。競馬ファンはGⅠ競走も無い、シーズンオフで眺める人も少なくなる。だからこそ、秋への仕込が行われるのである。

 この8月に枠連 8-8 を示されれば、今年のオークスの 8-8 1着同着を思い浮かべるのは当然である。この上、さらに、このレースでは3着まで8枠にした。レースは総て脚本で、実際の競走などは一斉、金輪際、していない! これがわたくしの信念である。今日のレースとて、上位のみならず、秋華賞の 1着~18着 まで総て決まっている。

 この武豊復帰レース。今年のオークスを思い出させ、しかもその上で 1~3着まで同じものを揃えてみせる。これは

    オークスに関与するレースで 3つの同じものが揃う  

 この暗示、また予告だとわたくしは解釈した。無論、考えられる3つの揃いとは、オークスで二冠を達成した、アパパネの三冠達成である。



 翻って、この秋華賞の週の出馬表だが、三冠達成を示唆する配置は散見した。

 例えば、前日土曜の東京・京都最終、この両方で 13番 メジロ (但し東京12Rは 11頭立て2番 で換算13番目) が配置されていた。これは、初代牝馬三冠馬

     エリザベス女王杯優勝   13番 メジロラモーヌ   

 この暗示である。アパパネの三冠がかかる週、レース前日にわざわざ東西の最終レースでこの配置を揃えるのは、矢張りこの週、牝馬三冠が達成される布石ではないか。そう疑うのが当然である。
 日曜の配置にも、いくつも特徴的なものがあった。例えば、三冠ジョッキーだった、南井克巳厩舎 この厩舎が ブライアン馬 また トリプル馬 と同居した配置が見つかった。


    ブライアン 南井    →    ナリタブライアン 南井克巳    三冠達成
 
    トリプル   南井    →    トリプルクラウン =三冠  


 何故、ナリタブライアン の暗示があるのか。それは、これまで歴代過去の三冠馬の中で、上記ラモーヌはもとより、ディープインパクト シンザン またシンボリルドルフなど、総て見渡しても

     2歳王者戦に勝ち 尚且つ 三冠達成

 これは、過去にナリタブライアンだけだったからである。今回のアパパネは、昨年末の阪神JFも勝ち、ブライアンと同じ、2歳王者でありながら、三冠達成の可能性を持った1頭だったのである。
 秋華賞当日、ナリタブライアンの三冠達成を強調する配置があるのは、間違いなく アパパネ 三冠達成の推しである。


 以上、様々の読み込み。特に今週の大ニュースだった、チリ鉱山事故救出。これからも、アパパネが有力である材料が提示された。何故か。かつてこのブログでも記したが、アパパネ はハワイの赤い鳥であり、何故チリ落盤事故と関与するのか。考えられれば好い。分からない方は、これらを結びつけることは出来ないだろう。わたくしが異様に教養があるという方も居られるが、そうではない。ただ調べるという努力と、連想で一見全く異なるものを結び付けることに馴れている、厭、競馬研究を通し、その連想力が育っているに過ぎない。


 結論として 7枠 アパパネ 三冠達成の模様 これに至ったわたくしに取り、厭、御登録いただいている方々に取り、馬券は単純だった。


 何故なら、わたくしは今回、年末有馬記念まで御登録いただいている方には


    2010年GⅠレース サイン馬  


 この存在をお伝えし、その今年春の フェブラリーステークス から、天皇賞 ダービー などを含め、年末の有馬記念まで、全レースこの馬がサインすること。そのサインレースが各々どれなのか。具体的にどうサインするのか。このことを既に、スプリンターズステークス前に、一覧にして、御送付申し上げ、その通りならば、スプリンターズステークスでも 7枠14番 キンシャサノキセキ 発射 を読んだように、この秋華賞も、このサイン馬の指示から

    秋華賞は   〇枠 または 5枠   の発射

 これを事前に読み、皆様方にも申し上げ、最終的に 〇枠よりも5枠である ことをお伝え申し上げることが出来たからである。これで、今日の秋華賞、第一に買うべき本命馬券は

       枠連  5-7  

 これであることを申し上げた。低配当だったが、本命サイドにするか、穴馬券にするのか、これは向こう様が決めることで、わたくしの裁量外である。事実、低配当の方が安心して、ごそりと買える。これは人の子のわたくしとて当然である。


 このサイン馬だが、お話すれば、意外に思われるかも知れない。また何故、と思われるかもしれないが、向こう=JRAが連呼し、実際その通り行われてきている以上、間違いない。

 従って、来週、10月24日 菊花賞 これは頭数的にも


     〇枠   または   〇枠   

 の発射 と分かっている。来週に止まらず、天皇賞・秋 ジャパンカップ などを含め、有馬記念まで、その発射候補枠が分かっているのである。必ず、ズバリ馬連1点でも取れるチャンスが来ることも分かっている。しかも、このサイン馬は、今年の有馬記念までで終わりで、もうその役割を終えることも解かっている。何故そうなのか。

 この全貌は、この場では、今年の有馬記念終了後、このサイン馬の馬名 サインの仕方、総て御話しするが、要するに終わってからであり、終わるまではここでお話することは絶対にない。

 既報の通り、今年年末有馬記念まで御登録の方々には、既に総てお話している。本日のレースも、その通りの結果だったことがお解かりいただけたはずである。


 まだ、今年秋のGⅠレースも9レースある。

 ご登録をお待ちします。有馬記念までご希望の方は、限定数ながら、お受け致します。

 ご登録は    sir_delacroix@yahoo.co.jp    まで

 「登録希望」の件名で、空メールを下さいますよう。


 低配当の秋華賞だったが、この秋、有馬まで勝てることが解かり、真に気分の好い宵である。

 
 1頭の馬でも、これだけは発射絶対と読み切れることが、競馬では如何に大切で、また頼りになるものか。逆に低配当の折りほど痛切に、また有り難く感ずる。

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