覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

絶好の開幕 京都記念

2018年02月09日 05時21分36秒 | Weblog

 出馬表発表の朝だが、出走頭数は確定した。
 
 第111回 京都記念 最も濃い連動 17年連続 過去21年で20回 この今回の該当レースと同じ、10頭立てとなり、余りにシンプル。もう 〇枠 または 〇枠 の発射絶対的で、我が意を得たりである。
 あとは出馬表を開くのみ。

 第52回 共同通信杯 こちらも例年、フルゲートには程遠いメンバーになることが多いが、登録時よりもぐっと頭数は減り、12頭立て。4枠まで1頭ずつ、5枠から外が2頭ずつになり、申し上げた連動4つ。最も濃い 〇枠 ここが最大の注目たることは変わり無いが、さてここは何が置かれるのか! もし思惑通り 〇枠 発射ならば、連動を信ずる限り、このレースは枠連で2点で良いことになるが。
 短期免許で来日の二人は 

      エイムアンドエンド      ミナリク    二ノ宮 厩舎  

      サトノソルタス         ムーア     堀 厩舎
 
 キャリアこそ違え、共に1勝馬。まだベールに包まれたメンバーで立ち往生の日本海側の裏、東京の今年のクラシック舞台を賑わすメンバー争い。それは無論、2戦2勝、ホープフルを制したGⅠ馬 タイムフライヤー を破った グレイル 武豊 が人気では中心となることは当然。この馬名は 聖杯 だが、キリスト教で最後の晩餐に使われた聖なる杯、またはキリストの血を受けた杯。これに端を発し、中世の騎士道物語に組み入れられ、ヒーローたる騎士がこれを探し出す旅を経て、ひとたび手に入れれば、病気の治癒、奇跡の実現、また望みが何でも叶うと云う、ロード・オブ・ザ・リングのサウロンの指輪の様な空想的聖遺物である。この時期の登場に何の意味があるのか。また先週、花瓶の馬が発射した翌週、今度はなのか?

 まあ、これも開けて見て、〇枠に何が置かれるか。何故、今週該当の2月号のあの見開きページが、あのGⅠなのか?

 第53回 クイーンカップ 新たに見つかった連動をも水曜申し上げ、14年連続の連動レース。及び、過去15年で14回と云う連動レース2つ。この3つの主要レースの合致で、もう 〇枠〇番 だと云うことは申し上げ済みだが、こちらは16頭立てとなったことで、やはり正しくこの 〇枠〇番 が実現することとなった。
 お正月の シンザン記念 では、読み切ったわたくし共の勝ち。11頭立て7番人気 ツヅミモン これで、相手 1番人気 アーモンドアイ でも、馬連 2620円 馬単 3100円 の美酒に浴させてくれた当時は人気薄。今回は デムーロへの手替わりで、名手を配した ツヅミモン 人気を背負う側で、一昨年9月の ビックアーサー 以来、重賞を勝っていない藤岡健一厩舎。果たしてこれなのか。それとも 阪神JF3着 マウレア か。伏兵か。そもそも、この時期の クイーン とは何を、誰を指すのか?
 

 基本的に、わたくしは、京都記念 こそ、波乱だと考え、先ず第一にあの1頭に期待する。奇しくも、今週のあの報道の出来事とあのレースとの合致が調べ上がっているからだ。


 愈々、平昌五輪初日を迎え、既に始まった競技。日本男子ジャンプ勢は着実に滑り出した。開会式は今夕20:00~ 


 3日間開催初日、京都メイン 洛陽ステークス 意外にも相当なメンバーが揃った。アメリカズカップ カワキタエンカ キョウヘイ グァンチャーレ サトアーサー シュウジ タガノブルグ まさかこれで重賞ではないのか?と訝られる面々、しかも人気はここ5戦4勝、現在3連勝中の ムーンクレイク にも集まる見込みで、この2月10日 ふとんの日。日本選手団主将・小平奈緒は欠席を決めた開幕式。信じ難い冷え込みが見込まれ、大会最終日 25日 中山記念 当日まで、ふがいない政権だけに何が起こるか解からない。日本女子ホッケーチームが南北合同チームを圧倒する名シーンなど、観たいのは当然。

 大会初日、かつての期待されたあの名馬が不在となったGⅠ 枠連 〇-〇 〇番〇番 が反映されるのは、初日直ぐの明日土曜日だとわたくしは思う。

 そして小倉では、3日間開催の初日10日だけ ジョッキーとの写真撮影会 があるが、何故このサンプルにあの騎手が写っているのか。


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 あの近くのホテルのバーが行きつけなのでよく傍を通る、銀座の泰明小学校。小学校の制服(標準服)を一式全部、アルマーニにすることが決まったと云う。唖然だが、パパは田屋のタイ、息子はアルマーニと云う土地柄なのか。どうもかなり錯誤している感もあるが、普通の区立小だよな。


 立往生に駆け付け、食料を持ち寄り、助力に集った名も無いヒーロー達が反映されるレースを期待する。


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