覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

こんにちは、サヨナラ 王子さま

2011年07月03日 17時14分57秒 | Weblog
 日曜2重賞だが

   18ページ 池添謙一  → 函館スプリントステークス 
                       1着 カレンチャン     池添謙一 



 北海道で行われる第18回のレース、函館スプリントステークス これが、今年の北海道最大のルーキー、北海道日本ハムファイターズ

     背番号18  斎藤佑樹 

  この選手に無関係に行われるわけが無い。わたくしはこの「ハンカチ王子」から、当日函館2R 2枠2番 ネバープリンス この2枠2番予告 も読み取っていた。
 この早稲田出身の選手が居る以上、3枠3番 テイエムオオタカ だが

   大高源五  『忠臣蔵』の浪士の一人 
           仲間・堀部安兵衛  高田馬場(早稲田)の仇討ち 


 これも浮かぶことは申し上げていた。結局わたくしはこのオオタカを薄めでは、と読んでしまったが、申し上げた通り、11年連続の連動レースから、2枠2番中心で間違いなかった。7枠 ヘニーハウンド これがメイン前までの流れで薄めを読み、わたくしも函館で予告された枠連 2-3 は押さえた。結局は、ワセダの王子さまとその介添え役で、断然のプリンスのレースだったわけだ。申し上げた通り、中山2Rの結果次第で、このオオタカ、確かに浮上となったのである。

 もう1つ。この カレンチャン 発射 の背景には、ウインブルドンがあった。だから、3R メイショウナダル の位置 1枠1番 これが3着だったわけだ。


   1985年 ウインブルドンテニストーナメント   準優勝 ケビン・カレン 


 決勝で17歳と7ヶ月、ベッカーに敗れはしたが、エドバーグ、マッケンロー、コナーズを破り、次々強豪を撃破した衝撃の決勝進出。このウインブルドン男子シングルス決勝当日のレース。今1つ4大タイトル史上、最年少優勝のマイケル・チャン これと合体した 

       カレンチャン      ケビン・カレン + マイケル・チャン  

 これの決勝当日発射となったわけである。


   60ページ 今年のオークス写真


 先頭が2着馬に見える写真で ピュアブリーゼ 柴田善臣 これから 2枠2番 カフナ 柴田善臣 そして、同じ馬主キャロットファームの勝負服 6枠 フレールジャック これらは浮かんだ。


 このレースでは、直前の10Rの結果で、もうショウナンパルフェ弱めがはっきりしたので、わたくしの本命は 5枠 で不動と成った。
 第60回 ラジオNIKKEI だが、この本社ビルは赤坂にあり、今週福島避難民が退去、解体作業が始まる赤坂プリンスホテルと無関係のわけが無い。北海道からも、ハンカチ王子=プリンス が出て来る日である。さらに、この本社の入るビルは、JCA = 日本サイクリング協会 のビルであり、この協会の現在の会長は、谷垣禎一自民党総裁である。

 先だっての皆生特別で

      5枠 9番 シゲルソウサイ     = 谷垣自民党総裁
      5枠10番 リュシオル        = 蛍 = ケイ = (故)佳子夫人


 この枠の発射を読んでいたわたくしは、皆生と同じ鳥取県の米子のレースの当日、そしてトライアスロン発祥の地・米子市皆生温泉で、自転車と関係深いレースだと見て、この日経ラジオ社のレースも、同じ5枠と読んだ。

      5枠 7番 マイネラクリマ       = 涙 
      5枠 8番 プランスデトワール    = 星の王子さま 

 総裁が奥様を思い、涙で送った枠。(実に、あの菅首相との党首会談の朝、お亡くなりになられたのである!) そして、本来は福島のレースのはずが、福島が使えず、代わりに福島原発の避難民の方々が赤坂プリンスで過ごされた最後の週の、赤坂の会社のレース。矢張り避難の方々を涙とともに送る枠。『星の王子さま』のラストも、「ぼく」が故郷の星に帰った王子様を思い見上げる星空に涙を浮かべるシーンなのである。

 総裁夫人の死去をおくる 涙の5枠 
 総裁のJCA(日本サイクリング協会)のビルの中に本社を置く日経ラジオ社のレース 

 これで、フレールジャック   JACK (実はJCA) の発射も自然となった。


 わたくしも初めて WIN5 とやらに参加したが、人気馬ばかり5頭が1着し、2億円のキャリーオーバーの翌週ではありながら、この低配当では甲斐も無し。


 来週、七夕賞の 予告馬 を今週提示してくれたので、来週が大勝負となる。

 土曜のメインが パワー枠2頭で決まり、要するに パワー=電力 がキーワードの節電の夏となる。GⅠもなく、シーズンオフの観もあるが、去年も普天間問題で、天間厩舎 レッツゴーキリシマ で大勝したのも夏シーズンである。

 お付き合い下さる方は、どうぞ ・・・

 週中の着想で申し上げた、今年の日本ダービー馬 オルフェーブル の正体。北海道に関連深い、そして北の国に関連深い1頭で、実はかなり前から用意されていたことを合点し、納得した。ケンイチくんの正体。昨日もこれと所縁の人を久し振りにテレビで観た。皆様方の多くもご覧になられたはずである。


 ご登録は   sir_delacroix@yahoo.co.jp   まで

 

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