覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

凡戦後 安田記念 激戦

2022年06月01日 08時49分14秒 | サイン競馬

 中央でも走らせている馬主さんに

   尾上松壽さん     冠号 コトブキ など 

 このオーナーさんが居られ、ただJRAメイン競走での勝利は無く、特別戦の勝利が2勝。これ有るだけだが、その最も近い特別戦が

   2021年 10月10日 東京 9R 六社ステークス 

   優勝  8枠18番 コトブキテティス     柴田善臣  田島俊明 厩舎 

     枠連 6-8  18番11番 

 これが負傷休養に入る前の 黄綬褒章 柴田善臣 最後から2つ目の勝利でもあったのだが、これが今年春のGⅠでこまでの 10レース中、5レース 皐月賞 天皇賞・春 NHKマイルC オークス ダービー で発射、2勝した位置 8枠18番 予告サインだったのかも知れない。が、ダービーに併せ

   ダービー      尾上松  登場

 これを示し、歌舞伎座などの定式幕が 黒 緑 柿 であり、わたくしはこれを知った時、情報中で直ちに 2枠 6枠 7枠 であり、この組み合わせがダービー週、意味を帯びるかもと申し上げたが、結局はダービーそのもの

   優勝  7枠 = 柿

   2着  8枠 = ピンク

   3着  2枠 = 黒 

   4着  6枠 = 緑 

 これで、どう転んでも、この歌舞伎の定番の幕の彩りの3つの中に イクイノックス のピンクが入り込み、2-6 2-7 6-7 どれもズバリ的中に他至らない、と云う仕掛けだった。

 石川さゆり ダービー前、国歌独唱をも知った時、本名が 石川 で、シルクの馬 イクイノックス を指すのかも知れず、またJRAのレースの中の 津軽海峡特別 の結果、誕生日が松也と同じ 1月30日 でその当日のメインなどへの下調べも入れたが、直接のダービー直結サインは見当たらない。

 かなり否正規戦ダービーだったと感じて居るが、この 松也 右近 の若手を示した歌舞伎界。遂に、この秋、本来は 2020年 五輪イヤー その開幕セレモニーに併せた演出の1つとして

   十三代目  市川團十郎 白猿     海老蔵が襲名へ

 これが2年遅れ。コロナ禍がかなりやわらぎ、客も入れるようになった秋の歌舞伎座、そして11月は恒例の 顔見世興行 師走12月は京都 南座 での顔見世イベントが恒例なので、ここで遂に歌舞伎界の大看板襲名、お披露目が決定した。これがひょっとして

   2022年ダービー  13番  ドウデュース   武豊 

 この 13番 = 十三代目 襲名 のメモリアルで用意されたのかも、とも疑うが、わたくしがこの1頭発射を読んだ、去年 朝日杯 向こうが提示した、来年=2022年 年間プロモーションキャラ 長澤まさみ この衣装が キーファーズ勝負服 白、グレーの市松模様。これに酷似、ドウデュース サインと見て、朝日杯 本命大本線1点目的中だったが、この 市松模様 とて、江戸時代の歌舞伎役者 佐野川市松 が好んだ謂わば、チェッカーフラッグの模様で、歌舞伎繋がりは事実だったが、意外なダービー馬だった。これで今年年末の ホープフル 武豊にはまだ大記録が掛かることとなった。

 で、この 非正規ダービー を踏まえ、再度申し上げるが、ダービーへの読み、6月号解読。これが無駄になった訳ではない。6月号が提示した内容は、宝塚記念 前週まで続き、その間の最大のレースこそ、今週の 第72回 安田記念 となる。

 今年のダービー。最長連動が外されたが、申し上げた 100%連動2つ は貫徹され、この 安田記念 には、ある重賞の開始以来 18年連続 と云う 100%連動 別にあるGⅠとの 13年連続 100%連動があり、主要連動 10レース中、7レースが 〇枠〇番 に集中し、これがダービーでも疑われた位置だったので、ここへ向けたサインは 安田記念仕様 だったのでは、との疑いが現時点で濃く、明日の 週中情報 にて、お話し申し上げる。フルゲート必至だが、異分野も含め 6頭のGⅠホース激突の今回こそ、オールスター戦。上位人気と目される3頭以外にも目移りするメンバー構成であり、結局は ほぼ4強ダービー どれを取り、どれを除くかのレースに過ぎなかった凡戦ダービー翌週、あの ジャングルポケット の2001年ダービー。これも人気通りの低配当ダービーの翌週、消えた クロフネ ゼッケンで同じ勝負服の ブラックホーク 9番人気 横山典弘 馬連 1206倍 に結実したレースの様相が漂う。

 それだけ、伏兵とは言い難い、地雷そこここに埋まったGⅠに見える。競馬場に帰って来てくれたファンへの御報謝だった低配当翌週、今度は本当に執着を持って、今度こそ穴馬券と意気込むファンを納得させる、これが競馬だと云う、強豪の崩れ去り、実績、キャリアのある忍従の馬の台頭。わたくしも先週までの結果から、ある1頭を凝視しつつ、前記事でも申し上げた通り

    安田記念  〇枠 または 〇枠

 これを絶対的と見ており、何がどう置かれても、この2つの枠の枠連は買う。問題は馬の面だが、海老蔵をよく知る方々は、今月末 宝塚記念 こそ 海老蔵レースとなることはお解かりだろう。また海老蔵の十三世團十郎襲名の内定を見越し、エビちゃん即ち 蛯名正義厩舎 開業があったことも自明。

 わたくしはあの予告。正しく 安田記念 向けであったのでは、と強く疑う今日。

 もう7000字程度まで書き上げている 週中情報 今日にても御送付可能だが、明日夕の予定。わたくしも1週延ばした オークス祝勝式 で、自前用意のシャンパーニュで2冠乾杯をした週初めだったが、また今日の照りつける好天。思えば オークス 81倍 だったからこそ、ダービー 7.3倍の大衆ダービー。CM 夢の頂 = 実在した ユメノイタダキ も、JRAキャンディーズレースに匹敵すると見たあの予告レースも、ダービーでは不発。その周辺と見れば第一に、今週であり、また春のあのレースから、今年GⅠで絶対に出る!と見ている 枠連 〇-〇 今回ではないと思われるが、それは出馬表を見ないと分からない。

 向こうはまた 細江純子 に憧れたと云う 細ペン先生 なるものを提示して来た今週。確かに元ジョッキー細江純子 現役最後の勝利は 2001年3月11日 今年のダービーゼッケン 13番 だったが、これはダービー後、今週の提示。どう意味を帯びるか、安田記念 グランプリ宝塚記念 へ大テーマが移った今週以降。じっくり思い巡らす材料となる。
  
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    sir_delacroix@yahoo.co.jp   まで

 『詳細希望』 または 『登録希望』 の件名明記にて、空メールを下さいます様。

 今週 安田記念 宝塚記念 以降含む御登録の方々向けには、夏のローカル場所中、また秋 菊花賞 または 有馬記念 年末までの格別御優遇枠も設けさせて頂く。通常御登録は 安田記念 ~ 宝塚記念 まで。

 先ずは 春最後の大レース 今週の必勝を期す府中のマイル、大激戦! 今週また 1~4番人気 以内で決まるレースなど考えられない。


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