一般報道では、今日の夕刻。明らかとなり、報じられた。
左海誠二 調教師 元騎手 死去
中央への遠征もあり、知られた存在だった。前千葉県騎手会長。
報道でも明らかだが、代表的な実績は 国際GⅠ 勝利
2020年 12月16日 川崎11R 第71回 全日本2歳優駿
1着 7枠11番 アランバローズ 左海誠二 林正人
2着 6枠10番 ランリョウオー 本橋孝太 小久保智
(12頭)
また終わった事柄なので申し上げるが、8月号巻末 に提示された手掛かり
9月号『優駿』 特集予告 ナイスネイチャ
これが9月を待つのではなく、過去の例から、今月のサインだと見做し、この3年連続 有馬記念 3着 の典型的な善戦マン。サインだと申し上げ、マークしていた。
結局、今日 8月20日 使われた ナイスネイチャ のレースは、この馬のデビュー初勝利。
1990年 12月15日 京都 4R 3歳新馬
1着 4枠 4番 ナイスネイチャ 松永昌博 松永善晴
2着 1枠 1番 プレーリーラブ 南井克巳 瀬戸口勉
(9頭)
これは 馬連 4番1番 9頭立て = 換算 13番10番 と云う結末。
タイミング、左海さん 訃報 がどの時点で決定打となったかは分からないし、知る立場にない。が、これが世間的に明らかになり、インサイダーならぬわたくしも知ったのは、今日の開催が終わり、静かに一杯傾けた頃だった。
この2つ。
左海誠二 調教師 千葉競馬組合 死去
8月号巻末 来月号予告 ナイスネイチャ 特集
この合体が最終脚本で上演されたのが
2023年 8月20日(日) 第59回 札幌記念
1着 7枠13番 プログノーシス 川田将雅 中内田充正
2着 6枠10番 トップナイフ 横山典弘 昆貢
(15頭)
即ち、今日の大一番だった。
正直、高倉健さん 訃報の折もそうだったが、元JRAの年間キャンペーン主役の大俳優としても、急にこのようなことをやられてもこちらは対処出来ない。
一般ファンは知らない、解からない。終わって納得の、向こう = JRA及び日本競馬界の事情。向こう都合での上演レースである。
ずっと今年夏の札幌 ススキノ殺人 を凝視、追っていた。
何時死去されたのか。今日となっている。
功労者の刻印は当然だが、仕方がないとしか言えない。
当初はもっと別の脚本だったと思う、今日の 札幌記念 である。
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