秋GⅠの中間結論 御提示の週

　２０２１年秋、今季既に４つのＧⅠレースを消化しているが、わたくしは春秋シーズンＧⅠ　各１２レース　はあるシステムに添い、ある秩序通りに、要するに

　　　事前に察知出来るあるレース群を　原則は順番に再現している　

　このシステム論、及び　各固有レースの手掛かり、固有データ　で戦っているが、既に　スプリンターズ　秋華賞　菊花賞　天皇賞・秋　と２つ終え、また天皇賞からは既に１週間以上を経過し、この間、この狭間の時期も利用。秋ＧⅠシステム　検討　に力を注ぎ、概ね、今季　秋ＧⅠ　３つの柱となるシステムで運用されている、との結論に達している。

　来週　第４６回　エリザベス女王杯　では、ちょうどこの各システムの共通枠が一致しているので、最大の検証、いや活用の大舞台だと考えているのだが、その３つの主要システムとは

　　毎年のＪＲＡ機関誌『優駿』　が提供するあるカレンダー　　

　　ＪＲＡ史の中の　ある主要レースの歴史　再現　

　　前期　２０２１年春ＧⅠ　ある手法を用いた再現　　

　これである。内、３つ目が今週初めて気が付いたもので、毎シーズン必ずあるので、今年の秋はとずっと探りは入れていたが、４レース全部が当て嵌まるので文句無し。

　２つ目の　あるＧⅠ再現だが、これが実に　天皇賞・秋　の結末で全貌がはっきりした。当初見たシステムとは別のレースを用いている。

　そしてこのカレンダーの利用だが、シーズン４レース目　天皇賞・秋　に於いて初めて「例外」を差し挟んできた。この例外の挿入の際は必ずある原則で償われるのが、だからこそ　春　オークス　を大勝出来た訳だが、これらの総覧。各GⅠとの対応、最終の　有馬記念　ホープフル　までの対応一覧は、来週　１１月１０日（水）　週中情報　にて御登録各位様宛、整頓の上、全公開、御提示申し上げる。　

　御登録は　

　　　　sir_delacroix@yahoo.co.jp　　　まで

　『詳細希望』　または　『登録希望』　の件名明記にて、空メールを下さい。　

　例えばあるGⅠを見終えた後、これは前シーズンのあのＧⅠと同じじゃないか、と感ずるファン、思い当たるレースの１つ、２つ。どなたにもあると思う。これを「偶然」で済ますのではなく、向こうの作為と見做し、その秩序、順番を探り当てることがシリーズとしてのシーズン勝利の早道だと考える。