覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

菊一輪 湯に落ち解けて 秋香る

2012年10月18日 19時08分33秒 | Weblog
 今年最大の大勝負になる。

 既に終わった、今年春シーズンの11レースあったGⅠ競走。
 このシステマチックな配列がこの秋を前に解明できていなければ、自信を持ってGⅠ競走に臨むことは出来ない。春の遣り口を前提に、秋はそれと全く同じではないにせよ、必ず類似したシステムを組んでくる向こうだからである。

 わたくしは今夕、御登録の方々に、その春のシステムの一覧を踏まえ、ここまで終わった2つのGⅠから、秋のシステムへの「仮説」を申し上げる。この仮説の正しさが試される、いや実証されるのが今回 菊花賞 となる。

 出馬表発表を前に、○枠○番 これがどちらに転ぶか。枠かゼッケンか、注目していたが、枠順を見て、瞭然だった。○枠○番の発射 優勝である。

 スプリンターズステークス 秋華賞 を終え、やはり競馬は人気馬、信頼すべき1番人気から、という群集心理は理解できる。だからこそ、ある種の隙が空く。また、穴を愛するファンは、そろそろ、と身構えることも当然。

 何故、『優駿』10月号、表紙から始まり、該当15ページの一体何を言いたいのか、得体の知れないページ、また該当73ページ に込めたメッセージ そして、先週は結局は3冠達成を教えた次の2つ

    『優駿』付録カレンダーの10月写真 ディープインパクトの 菊花賞
    JRA TVCM 才能はいつも非常識だ。 ミスターシービーの 菊花賞 

 これらを総合判断し、この週末、ある菊花賞と同じレースが行われることが既に読み取れた。

 今宵、或いは少し晩い時刻に至るかも知れませんが、秋の夜長、菊花賞に関し、じっくりとお話申し上げる。御登録ある皆様方、どうぞ御期待と共にお待ち頂き、また御読み通し下さい。
 なるべく紙数もコンパクトに、簡潔に申し上げるつもりだが、大切なことは洗いざらいである。

 この秋のGⅠ開幕前、既に読み切っていたが、この春はこのようなことをやっていた、そのベースの脚本の1つもあからさまにお目に掛ける。秋のGⅠ2つもその仮説の延長通り。2つが終わった。残るのは9レース。この中に、巨大な「儲けどころ」があり、今回がそれにあたると思う。

 素晴らしい菊花賞、また新たな素晴らしいヒーローの誕生を見守る、そしてわたくしどもにとっては、歓喜の菊花賞となる!

 向こうは、大胆不敵! 唖然たることを平然と仕組み、偶然を装い、挙行して来る。

 では 今宵 夕食休憩後にね。

 あの二人、あの2頭で決まる。  そして、あの馬は来ない。 .

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