美女同士の抱擁を見て、厭がる方は居ないだろうが、研ぎ澄ました、真剣そのものの眼差のJAPAN女子。
劇的結着直後。チームの一転した笑顔と涙での抱擁。
五輪カーリングチーム、相手は強豪スウェーデン。第10エンドにまで至り、最後のスウェーデンのラスト一投まで解からなかった。大混戦ながら日本チームが土俵際で粘り切った。静寂、そして時折、我が選手の甲高い声が響き、改めて日本人好み。静寂、凛とした冷たく澄んだ濃い空気の中の昂奮、盛り上がり。僅かずつのストーンの進行と劇的静止。
日本は勝った。5-4 逆転もあり、絶望も味わった大激戦のピリオドだった ・・・
わたくしのここまでの研究で、どうやら、2018年 中央競馬 巨大な大きな柱は、〇〇〇〇年の競馬 を再現することだ、との結論に達した。
今年わたくしが頂点に仰ぎ、確信がほぼ固まりつつある、日本ダービーの 〇枠〇番 これも正しくマイルストーンとして見渡し、その前に、これまた確信が濃い、天皇賞・春の 〇枠 もあるが。
これ程、女子アスリートの面持のアップを凝視させられる種目は無い。美女なら何処の国の代表でも際立つ訳だが、真摯で集中し切った、投げたストーンの行方を追う、「仕事」に没頭し切った女子たちが美しい。歌舞伎の見得を思わせる。劇的な静寂で、あの競技アイテム、ストーンが巨石の様に、モニュメントの様に思われてくる。何処か、京都の竜安寺の石庭の石組を思わせるのはわたくしの勝手だろうか。プロフェッショナルには、石が意味を帯び、同一サイズ同士だが重みも存在感も異なりつつ、且つ互いが響き合うのである。不協和音までも含めて。
観るのにも、相当のエネルギーを要し、第一、予め決まっている結末が徐々に群集劇で最後のゴール前、露出してくる競馬と違い、競技者自身にも結末が見えないのだ。それを自力で創出しなければならない。そして終われば、モニュメントはさっさと片付けられ、ただ記憶のなかの置石、その残像として継続する。将棋の盤面同様、大局観が求められるらしい。
今年は、小平奈緒誕生日2日前、第85回 ダービー の出馬表が発表され、誕生日翌日にレースが行われる。
今から、帰国を待ち構え、JRAは秋の大レース。ジャパンCあたりへのゲスト出演を交渉、打診するのではないか。相澤病院、よろしく。
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そしてどうしても競馬的に波及力があり、凝視を求められる人物
藤沢五月 代表チーム スキップ
日本女子の動静如何では、影響は甚大となる。 もう直ぐ、昭和生まれの20代。いなくなるんだね。
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