覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

22年連続の連動勝利

2021年09月21日 07時29分55秒 | Weblog

 9月号『優駿』の巻末編集後記には、今年の創刊80周年にちなみ

   1941年 優駿』 創刊 

   1941年 初代3冠馬 セントライト  出現  

 セントライト記念 の9月にこの書き方だった以上、当然、原点となる 日本競馬史上初の3冠馬誕生のレース。

    1941年 10月26日 第4回 菊花賞 

    1着 馬番 2番 セントライト      小西喜蔵  田中和一郎 
    2着 馬番 4番 ミナミモア          佐藤邦雄  東原玉造
         (6頭) 

 ちなみに、まだ枠の制度の無い、ゼッケンだけの時代である。言わずと知れた2か月後には太平洋戦争に突入している時代。

 わたくしはこれを 馬番換算 2番10番 でこのJRA機関誌『優駿』メモリアルと重なる今回、そのまま 2番 アサマノイタズラ 10番 オーソクレース の2頭で決まる可能性もあると見做し 枠連 馬連 は無論、この 2頭 2番10番 からの3連馬券も申し上げた通り、手出しした。

 そして週中からお伝え申し上げていた、この セントライト記念 への連動レース。最も長く継続していた連動レースが

   21年連続  〇・・・・・〇  該当レース  枠連 -6  2番〇番  

 この最長連動レースの優勝位置が 2枠2番 だったのである。だからこそ 2枠2番 アサマノイタズラ 14頭立て 9番人気 単 42.7倍 と云う人気薄、重い評価では無かったが、押さえ5頭目で申し上げ、情報記事末尾では、この馬の正体への疑念と共にお伝えした。これが 3連複 351倍 高配当ゲットに繋がった。

 結局、創刊80周年の今年、80年前の セントライト 日本競馬史上初の3冠達成のゼッケン 2番 これが人気薄 セントライト記念 優勝位置だった。演出者はそう造型した訳だ。

 外された別の長い連動もあったが、基本はやはりこの長らくの継続の連動レースである。

 そしてこの 馬連 2番12番 矢張りあの流行りの 〇〇〇〇 に由来する馬券だったと納得される。この夏2つ目の炸裂である。

 そしてもう火曜日。明後日 23日祝日 週中情報 御送付予定の 第67回 オールカマー 第69回 神戸新聞杯 の週だが、ややスケジュールタイトだが、去年は オールカマー かなり長らくの連動も外され、今回、徹底して調べ直し、有用情報を御送付申し上げるつもり。

 ダービー馬 シャフリヤール 登場。他に 青葉賞馬 ワンダフルタウン ダービー3着馬 らも秋始動で、10頭程度の激戦となりそうだが、申し上げている通り

   ダービー馬 シャフリヤール は 勝てない 

レースである。果たしてどの馬がこれを凌ぐのか。

 一方 オールカマー 無敗で 大阪杯GⅠ を制し、宝塚記念 では初の敗戦3着を喫し、凱旋門賞を断念した レイパパレ 秋の始動。歴戦のコアなメンバーが揃った。

 また 神戸新聞杯 は去年申し上げた 7連動レース中、7レース全部が貫徹される結末で、去年までで 15年連続 となった連動レースは 枠連 1-8 そのままズバリを示していた。今回もこれらの合致位置がポイントとなる。


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 土曜25日全国発売となる 10月号『優駿』 これを手にする前、何処まで読めるか。


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