覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

予告レースとの一致検討

2005年05月29日 02時28分23秒 | Weblog
 5月5日午前7時ごろの記事 「さんまの秘密」において、日本ダービーのあるサインレースに就いて述べた。それは3年前目黒記念だが、なぜ3年前かは説明済み、また何故目黒記念なのかを再びお話すれば、第1回ダービーが当時の目黒競馬場で行われたからである。

 その記事の結論として、今年の3年前即ち2002年目黒記念は、トシザブイの優勝だが、その同枠に、前年優勝のホットシークレットがおり、これが金子真人さんの馬。このことは、前年優勝の金子さんの枠が再び発射という暗示から、ダービーで昨年の優勝馬主と同じ馬のことを示唆するのでは、という結論でこの記事を結んだ筈である。


 また、ダービーは基本的に3年前ダービーを見よ、とのテーマを主張し(5月4日記事)、そのありさまを克明に此処のファンページで展開したが、昨年の3年前、ジャングルポケットの勝ったダービーに於いて、

 6枠12番 ボーンキング   松田国英厩舎  馬主 金子真人

が存在し、それが昨年のダービー

 6枠12番 キングカメハメハ 松田国英厩舎  馬主 金子真人

の大いなる伏線に敷かれていたこと、これで私が枠順発表の前から、6枠12番にカメハメハが入り勝つ、と言って憚らなかったこと、を回顧した。
 今年の3年前ダービーは、精密に枠馬番は一致しないが、武豊 タニノギムレット の優勝である。また、このところの7年前ダービーとの一致も、指摘したとおり、3枠5番スペシャルウィーク武豊 の優勝と符合して見せている。
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