レース前、ゲート内で暴れ、棹立ち気味。レース後「馬がエキサイトしてしまって」とのルメールの「馬優先主義」的発言だが、もとより演出であり、本来の力が発揮できず、シュネルマイスター 1番人気を裏切った言い訳であり、無論、馬を御すのは人で、ルメールがそうやって馬を操作して見せていただけ。
11月に入り、宝塚歌劇団員 25歳女性 死去を巡り、騒動の宝塚歌劇団。
今年、ジャニーズ、日大、ビッグモーター、旧統一教会と言い訳会見でトップらの見苦しき態ばかり世間に見せつけた前例があるにも拘らず、地方の学校のトップの「いじめ問題」での言い訳会見の様に、「いじめはあったとは確認できない」「証拠が無い」との言い逃れ、逃げの一手の保身会見と同様。これら前例を踏まえての余りにお粗末な有様で、もう一目で宝塚歌劇を心からする人々ではなく親会社からの言わば「天下り」役員らの定番、下手な言い訳。なのに辞める理事長。理由なく辞めるのは首を差し出すからこれで御勘弁をと云う無言言い訳。同じ辞めるなら問題をあぶり出し、事件の膿を出し、改革方向性を付けてからの筈が、自身の責任逃れの一手。結局親会社 阪急電鉄 からやってきたキャリア最後の名誉職的トップ。
今年を振り返り、結局どの会見も、最初はこれで逃げ切れるとの甘い読みで逆にどつぼを踏み、やり直し的見苦しさでおろおろ、困り果てるに終始。本来ブランド性のあった日本の個別組織の各トップ。内では偉そうにしていても一旦世間に出るとここまでみすぼらしいのか。
この態で果たして 宝塚記念 優勝馬 イクイノックス わたくしは今回の勝ち役だとはかなり考えにくい。
前2週 エリザベス女王杯 マイルCS 両レース結末を見届け、もう絶対この馬を買いたいと云う1頭は明らか。
今年の日本の国際舞台での活躍を思えば、馬より人のジャパンカップ もうあの人物が浮かび上がるのは当然。
わたくしは イクイノックス リバティアイランド 以外の別の日本馬を第一の候補として考える。
飽くまで馬はツール。言い訳会見は無し。
この EQUINOX = 昼と夜の長さが同じ時 これの意味は解明済み。この イクイノックス = 〇〇 で、非常に今年の日本にフィットする馬名だが、今週 日曜東京12R でどうなのか。
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