覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

オスカル一人舞台!

2016年07月21日 10時09分21秒 | Weblog

 唖然とする。

 7月17日(日)、先週福島の朝。

    1R 1着 7枠11番 スズカゼ    2着 3枠 4番 ポンポン

 3番人気、1番人気で決まった低配当レースだった。わたくしは、甲子園を目指す高校野球の全国予選が始まった折柄、早実の清宮君の活躍なども報じられてきたので、スタンドでチアリーダーらが持つ、応援アイテムの定番 ポンポン 良いのではないか、程度の見解だった。
 ところが続く2R

    2R 1着 5枠 9番 ルーレットクイーン    2着 6枠11番 ツボミ

 これも、馬番 1550円 だから、5番人気 単 760円 と云う1着馬だったが、訝る程ではないが、深く考えるべきだった。こう揃い、わたくしも実はあることで接点のある著名人物が彷彿する。


     涼風真世     元 宝塚月組トップスター   女優    

       1960年 9月11日生まれ


 退団後、今も品格のある、凛としたお美しい女優さんで、わたくしもなより、頼りなげで甘ったれ女子。大嫌いなので、憧れも禁じ得ない方である。時代劇も似合う。無論、宝塚時代の代表的な作品は、『ベルサイユのばら』、そのオスカル役である。


 何故

      朝一番で スズカゼ(涼風真世) を勝たせ、2R目でその誕生日 9番11番 の造型 

 この強調をして見せたのか。

 直ぐ、想起、察知すべきだったのである。競馬界の代表的な、この涼風さんの舞台、当たり役を冠した1頭を。

    
      メイショウオスカル     安達昭夫厩舎     重賞 2勝


 先週が、安達太良のレースの週だったので 安達厩舎 この名馬を持ち出す今回とし、画策したJRAの策動だった。このドラマの舞台はフランス革命。無論、7月14日パリ祭の週でもあった。


   2004年 第39回 フローラステークス   優勝 メイショウオスカル 

     枠連 3-4   1着 6番 メイショウオスカル     2着 8番 グローリアスデイズ

   2016年 7月17日 第52回 函館記念

     枠連 3-4   1着 6番 マイネルミラノ        2着 8番 ケイティープライド


 
   2005年 第2回 福島牝馬ステークス    優勝 メイショウオスカル

     枠連 4-5   1着 10番 メイショウオスカル     2着 7番 スターリーヘヴン    

   2016年 日曜中京メイン ジュライステークス

     枠連 6-7   1着 7番 マスクゾロ           2着 10番 ブライトアイディア  


 今週も下調べを進めているところで、巨泉さん死去初め材料は揃う週だが、このように、レース当日の朝一番 1R 2R で示され、まず 9月11日生まれだから 涼風真世 がテーマに間違いないと断じ、これで メイショウオスカル の重賞2勝に辿り着く。あとは、オスカルらに呼応し、シトワイヤン として、ともに革命に加わり、バスチーユを襲う度胸があるかどうかだ。

 無論、7月14日 フランス革命記念日(パリ祭) の週の競馬だから、このような演出を行っているJRAなのである。

 わたくしは、当日どころか、メイン直前10Rの結果次第で、見ていた1頭を切り捨てたり、と云う判断がついたり、本命視した1頭の不発を悟る、当然別の馬の浮上を読んで勝負する。これは日常的で当然のことなのである。朝から全部解かる? それでは一般レースは飾りで、向こうは、漫然と実施しているとでも考えるのか! これでは向こうの意思、作為と全く背理する。最初から負け組参加の競馬趣味に過ぎないのである。

 向こうはきちんと、解かる者には解かるように、正解告知の手段も講じているし、それは大衆的、一般的で、視点さえ合えば、誰にも読み取れることである。ただ、「誰にも」は言い過ぎで、「愚か」、「身勝手」、または主観的ではとても太刀打ちできない。特に、向こうが呈示、上演する「アクシデント」と称する出来事は全部、トリック、仕掛けである。

 わたくしとて、終わってから 涼風さんなので分かったこの仕掛け。今週も似たことをやってくる向こうであり、トランプ氏の指名が既定で分かっていたからこそ、先週も 6番14番 で同着の馬券を出した向こう。

 今週

    〇枠 〇番 ・・・・・・・・  〇〇厩舎
    〇枠 〇番 ・・・・・・・・  〇〇厩舎

 このような造型を期待しているのだが。これに 〇〇騎手 が揃えば尚のこと良い。


 第64回 中京記念 これはもう、申し上げた通り、確信の大本命1頭に至っている。

 そして、函館2歳ステークス ともども、連動レース明確で、中京は相手探しに徹する。


 今年、KSK(結婚してください) のDAIGO登場の函館。何故、この人物のゲスト、また 凱旋トーク とまで銘打つのか。これは 〇〇 であることは、時節柄明らか。 


 
 御登録

        sir_delacroix@yahoo.co.jp    まで

 『詳細希望』 または 『登録希望』 の件名明記にて、空メールを下さいます様。

 来春、皐月賞までの格別御優待。若干名様と申しましたが、週内はまだ御受け致します。
 


 大橋巨泉の馬、ダービーにまで出たことがあるんだってな。調べも付けてある。


 今週、わたくしはメインだと確信するが 枠連 〇-〇 出現、メインは土日3レースずつあるが、何処かで絶対これだと確信する。揃うのだ、メッセージが。

 来週の都知事選投票を睨み、東京、また首都圏での開催は無い今週だが、もうこの選挙戦を見れば、主役1頭は間違い無い今週である。


 先週の2着馬 後出し「俊」 が差し切るのか、単騎先行 小池リリー ロンリーな逃切りを決めるのか。
 興趣尽きない21頭立て。発走は31日日曜。クイーンステークス アイビスサマーダッシュ の日である。

 わたくしには、この来週とて、待ち遠しい。去年の クイーンステークス でのわたくしの大勝。単 32倍 メイショウスザンナ のからくり。今年もヨロシク!の心待ちの一番なのである。

 メディアも注視のこの選挙戦の有様。連日の報道を観れば、自ずと、今週、見当たる1頭が居るではないか。


 この中京記念と云うレースの性格。特質。そして、函館の2歳重賞は、あのサインに決まっている。



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