東海 一層濃い連動

　第３９回　東海ステークス　従来の最長連動　１７年連続　で　過去１９年で１８回　の連動　及び　過去２１年で２０回　の連動　に加え、今日新たに　過去２２年で２１回　と云う連動レースを見出すことができた。

　これらに加え、重賞開始　第１回～　一度の例外も無し　１４年連続　１００％　の連動　があり、今回これら４連動の内、３レースが　〇枠　で合致。頭数次第では４レースとも合致と云う可能性もある。

　これらデータ詳細を含めた　週中情報　は明日、１月２０日（木）　御送付予定。


　先だっての　日経新春杯　わたくしは今回のレースでは、次の大レースを念頭に置いていた。

　　　１９８４年　第４５回　オークス　　　　

　　　１着　３枠　９番　トウカイローマン　　　　　　　岡冨俊一　　中村均　　　
　　　２着　１枠　３番　ダイアナソロン　　　　　　　　田原成貴　　中村好夫　
　　　　　　　（２５頭）　

　わたくしは当初から　１６頭立て　枠連　２－５　十分と見ていたので、このまま　２枠３番　５枠９番　この２頭での決着の疑いを抱いていた。結局は同じ　２－５　でも　４番１０番　だが、この上記レースは向こう＝ＪＲＡ演出者側も十分に意識していたと確信する。

　この　上記　トウカイローマン　このオークスが今回関与すると云う読みの根拠は、これが　新春の日本経済　のレースであり、去年秋　岸田内閣成立　以来、現在の日本経済の舵取り役

　　　　財務大臣　　　鈴木俊一　　

　　　　ＪＲＡ騎手　　岡冨俊一　

　この同じ　しゅんいち　唯一のＧⅠだからである。３番９番　ではなく　４番１０番　だったが、これは明らかに現職の財務大臣映しで、かつて

　　　２０１１年　３月１１日　　東日本大震災　　発生　

　この戦後最大の国難で、本来はただの牡馬３冠戦線の一常連メンバー程度に過ぎない位置付けだった１頭が、急遽、救国の英雄とも言える名馬に抜擢、発射させられた。これが

　　　　オルフェーヴル　　馬名　金細工師　　　２０１１年　３冠馬　有馬記念　優勝

　後年、凱旋門賞　連続２着　と云う日本馬未曽有の実績を残す、史上最強の若武者。

　かつて、平安期にも、都・京都を凌ぐ、黄金色の繁栄文化、中尊寺金色堂に代表される、みちのくの一大黄金文化、奥州藤原氏を支えたのが地元の名も無い　金細工師たち　この東北の被った大震災の超克、復興のシンボルとして、この名も無い金細工師の名の１頭が選び出され、そして待ち侘びた、この大震災で１週延期、中山が使えず、トウショウボーイ　以来、東京での延期開催となった　皐月賞　我われは　３・１１　の日付と合致する　２枠３番　６枠１１番　ここにどの馬が置かれるのか、固唾を飲んでいた。開けてみたら

　　　２枠　３番　ノーザンリバー　　　　　９番人気　　１５着　　　　
　　　２枠　４番　サダムパテック　　　　　１番人気　　　２着　

　　　６枠１１番　ベルシャザール　　　　　３番人気　　１１着
　　　６枠１２番　オルフェーヴル　　　　　４番人気　　　優勝　
　　　　
　この日付の強烈さから、この　３番１１番　と云う震災メモリアルではなく、この　３番　１１番　を含む２つの枠がこの大震災後、最初のＪＲＡの大一番、３冠最初のＧⅠを構成した。

　これは明らかに　３・１１　刻印であり、この様に露骨過ぎる　馬連　などが露出せしめられぬ場合、かかる代替手段がとられることがある。これも向こうの１つの工夫なのである。だから先ずわたくしは枠構造分析、同居意味、同居メンバーの融け合い、意味合いから探る。

　先週の　日本経済のレース　これまた然りであり　俊一ＧⅠ再現劇　だったことは事実。また３月にも　日経賞　が控える。

　やはり予期通り、正月明け、年末年始明け。感染は急拡大した。しかも予想以上のペース、感染数ウナノボリ。

　また明後日から　まん防適用　時短時代　に入る。五輪半ば週あたりまで目安。が、さてどうなることやら。

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　水原ゆう紀　炸裂するか！　それとも　岩鬼正美　か！　

　「窓」の外　ウルフムーン　でも観て、よく考えよう。